久里浜発電(現行)。

2014年9月、So-Netブログより移行。

台湾2017・高雄

ちょっと久しぶりの台湾、今回は初めて高雄に行ってきました。

成田からのフライトってのもかなり久々でしたが、京急沿線の住人としては羽田の便利さを痛感。

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チャイナエアで、行きの機内食で同行者は単なる好奇心から糖尿病食を。

これを頼んだ為に荷物を預ける際に注射器などを持っているかと尋ねられました。

おしぼりは台湾交通部観光局のゆるキャラ、オーベアとくまモンの熊つながりコラボ企画。

味はまぁ、なるほどねって感じでした。

私は普通のメニューにしましたがどうもチャイナエアの機内食はイマイチかな。

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そして高雄。

機内が寒く体が冷えきったので南国のムワッとする暑さを期待していましたが、意外と気温が低めでやや拍子抜け。

 

ホテルにチェックインしたりした後街に出ます。

いきなりローカルな店の写真でなんだか分かりませんが。

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担仔麺と米苔目麺。

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唐辛子のびんに描かれている絵が面白くて写り込ませてみました。

高雄は南にあるせいか台北より味付けがやや濃いめな気がします。

日本人にはこれくらいの方が合ってるかも。

そして中華野菜と煮卵。

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台湾といえば夜市、ということで美麗島駅付近の六合夜市へ。

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美麗島駅はDome of Lightで有名らしいっす。

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コンコース天井がステンドグラスになっており、いつ通っても誰かが天井にカメラを向けていました。

 

六合夜市に向かう途中で愛玉冰。

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愛玉とはイチジクの仲間だそうで、その種を水中でひたすら揉みほぐすとゼリー状になり、それを柑橘系のシロップにつけて食べます。

さっぱりして美味しいです。

 

六合観光夜市。

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 胡椒餅。これはまぁそれなり。

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パパイヤミルクの有名店にて。

看板にやたらとサインが書き込まれてますがこの店を訪れた有名人とかですかね。

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木瓜牛乳。

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思いのほかスッキリしてて飲みやすい。

 

台湾に来たら大腸包小腸。

とはいえ、ここでは大腸で包まない小腸、つまり台湾ソーセージを購入。

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二日目。

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ここは仏光山仏陀記念館。

台湾四大仏教の一つに数えられる宗派なんですって。後日調べてみると日本にも支部がありました。

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開祖はこの方、星雲大師。

テレビ局なども持っているらしく、そういえば以前ホテルでテレビのチャンネルをあちこち切り替えている時に仏光山らしき宗教チャンネルを見たことあるような。

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到着初日とは打って変わっていいお天気で暑くなりました。

敷地はとにかく広大で歩き回ることになりそうなので、とりあえず自販機で適当に飲み物を購入して一息。

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遠近法の見本のごとくズラッと並んだトラックはどうやら移動図書館的な使い方をするようで、ここから台湾各地へ出発して教えを広めるのかもしれません。

大仏様に向かう大通りの両側には8つの仏塔があり、それぞれテーマ(?)が決まっています。

とはいえ、そんなところまで細かく見ているとキリがないのでさらっと眺めたりちょっと入ってみたりする程度で先に進みます。

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結構歩いたけどいまだ遠くに見える仏様。

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近くから。

まぁとにかく広大な敷地に仏塔やら仏像やらのズバリ宗教的な施設はもちろん、スタバが入ったショッピングモールみたいな所もあり、なかなかのビジネスセンスを感じます。

日本でも海外でも、観光名所といえば大抵一つや二つは宗教施設に行くことになりますね。

歴史ある名刹古刹もあれば新興系の商売っ気満々の施設もあり、いずれも見所は信仰の下に集約された人々の献身やら経済やらのパワーがどのように現れているかという点だと思う訳です。

観光とは結局のところ人の行いを見に行くということなのかもしれません……なんて。

観光対象が雄大な景色なんかだと人の立ち入る隙間はありませんかね。それはそれで素晴らしい。

 

その後昼食。

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 汁なし麺豚足乗せ。

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麺がかっちり入って結構なボリューム。

 ここの麺はかなり美味しかった。

でも豚足は食べづらいのでもういいかな。

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汁なし牛肉麺。もちろん美味しい。

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キュウリの漬物らしいですがもちろん私は食べません。

同行者が大変美味しいと言ってました。

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この日(11月3日)は店先にお供え物を置き、焼却用の缶でお札を模した紙を燃やす光景が街のあちこちで見られました。

中華暦的にそういう供養の日なんでしょうか。

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軽く買い物などしつつ散策して玫瑰聖母聖殿主教座堂へ。

Wikiペディアによれば近代台湾カトリック教会の発祥地なんですってよ。

夕方だったせいか人もほとんどいなくて案内の人なのか教会関係者なのか忘れましたが穏やかなおじさんが普通に中国語で話しかけてきたので「すみません日本人です」的な反応をすると「おお、ソーリーソーリーずっと暑かったけど今日はとても涼しいね」なんて事を英語で話してくれました。

「ほほう、そうなんですか」とかなんとか聞いているうちにおじさんの言葉が中国語に戻りましたがなんとなく最後は笑顔で謝謝でオッケーシェイシェイ。

 

その後更に歩いて牛乳大王にて休憩。

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木瓜牛乳と書いてパパイヤミルク。

前日夜市で飲んだのと比べると私としては夜市で飲んだ方がちょっとだけ好みかな。

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店内には牛もいます。

実際は全然違うけど、どこか函館ラッキーピエロを思い出す雰囲気。

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散策途中でバットモービルを発見。

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カフェの前にスペースを設けて置いていました。

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 このカフェのオーナー所有ですかね。

登ったり座ったりするなと書いてあるような。

そういえば街中を歩いている時にフェラーリショールームがあって、そこにF1マシンが展示してあったんですよ。

もちろんショーカーなんですが、それでも近くで見たいなとショールームの入り口を開けようとしたら思いっきりロックされていて入れません。

どうやら入り口のインターホンで開けてもらうようなのですが、さすがフェラーリ扱ってるところは違うなぁと思いました。

そういう購入時の消費税分だけで国産車が買えるような車のショールームに行った事がないので分かりませんが、どこでもそういうシステムなんでしょうか。

 

 三日目。

ホテルでも毎朝朝食が出ますがせっかくなので1日くらい外で食べます。

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鹹豆漿と肉まんと卵焼き。

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卵焼きは思った以上に普通の卵焼きでした。でもどれも旨い。

そして付近を散策。

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朝市。

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南国ですな。

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カゴからこぼれた魚を通りがかった親父がうっかり踏みそうになったりしてました。

 

場所が変わってここは蓮池潭。

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龍虎塔でお馴染みの観光地です。

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龍から入って、

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各階から外を眺めつつ、

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iPhoneのパノラマモードで撮影)

 虎から出る。

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龍から入って虎から出ると厄除け来福効果が期待できるらしいっす。

 

蓮池潭観光のピークは龍虎塔なのでそれ以外はさほどでもなく、割と早めに切り上げて芒果好忙でマンゴーアイスクリーム。

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実はマンゴーかき氷を頼むつもりが間違えてアイスクリームを頼んでしまったのですがこれはこれで美味しかった。

ちなみに後日かき氷を食べるべく再訪して美味しくいただきました。

 

昼食に大圓環鶏肉飯へ。

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結構な混みようでしたが回転が早いのでそれほど待たずに食べられました。

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鶏肉飯とはまぐりスープ。

鶏そぼろ、ではないか。美味いっす。

恰幅の良い兄ちゃんが「はい」と言って持ってきました。日本人だから日本語で対応してくれたのかと思いましたが、「はい」以外の言葉は喋らなかったので定かではありません。

そして老江紅茶にてミルクティーを持ち帰り。ホテルにてしばし休憩。

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夜に瑞豊夜市へ。

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台湾に来てなぜか沖縄を売りにした屋台でイカゲソフライ。

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スパイシーな粉が降りかかっててそれが美味さの秘訣らしい。

大小あって大だと姿揚げみたいなサイズでした。

 

葱餅。

ネギ焼のような、クレープのような、そんな生地で色々な具材を包んで焼きます。

これはハムチーズだったかな。

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ちょっと良くわからない画像ですがこれが結構旨かった。

 

いかついオヤジが可愛い看板の下で焼く大腸包小腸。

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六合夜市で食べたのは台湾ソーセージだけだったので今回はちゃんと大腸で包んだ小腸を食べました。

このオヤジも意外と良い人そうでした。

 

四日目。

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ここはどこかといえば打狗鉄道故事館の鉄道車両が展示されている広場。

こちらが打狗鉄道故事館。

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旧高雄港駅跡地で線路などがそのまま残されています。

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新旧車両。

ライトレールの方は展示してるわけじゃありませんが。

そのライトレール。新世代路面電車ってとこでしょうか。

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駅での停車中に充電して架線なしで走るそうです。

そりゃすげぇと感心していたら実は日本でも既にJR烏山線で同様のシステムが使われているんだとか。

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車内はこんな感じ。

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この広場は駁二芸術特区と繋がっています。

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途中には松山空港にあるのと良く似たカバン。

 

駁二芸術特区はかつての倉庫街をリノベーションした複合アートスペース。

横浜赤レンガ倉庫みたいな感じでしょうか。

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屋外にオブジェがあったり企画展示があったり。

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当然そこらじゅうアートな雰囲気ですわ。

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随分色落ちしちゃったバンブルビーとかも頑張っています。

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ライトレールとオブジェ。

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時間軸が前後しますが一旦駁二芸術特区を離れて高雄婆婆冰。

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マンゴーかき氷。

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ほんとマンゴーよく食べましたよ。

美味しかったけどマンゴーの盛りが三日目に食べた所と全然違って残念。

 ……というわけで最初に間違えてマンゴーアイス食べた店、芒果好忙を後日再訪して注文したマンゴーかき氷↓

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この山盛り感。値段は同じなのでこちらの方が断然お得です。

 

そんなこんなで最終日は早朝ホテルをチェックアウトして朝早めのフライトで帰るだけです。

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色合いが変化するライティングが綺麗な空港通路。

台湾ほんと安くて近くて良いです。

 

そういえば今回気になった駅の名前。

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どんだけボコボコなとこなのか気になります。

我々は旅の間この駅名を見るたび「へこみこぞこ」と口に出して言ってました。

横浜トリエンナーレ2017

3年ごとに開催される現代アートイベント、横浜トリエンナーレを見てきました。

複数会場で展開されていますがここ数年のメイン会場は横浜美術館

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今年のテーマは「島と星座とガラパゴス」。

コンセプトなどについては公式サイトを見ていただいた方が手っ取り早いかと思います。

美術館壁面と前庭にも作品を展示してあり、今回壁に掛かっているのは難民が実際に使った救命ボートと救命胴衣。

 今回はデジカメを持って行かなかったのでそれほど写真を撮りませんでしたがほとんどの作品はフラッシュを焚かない限り撮影可でした。

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エントランスにどーんと置かれている竹を編んだ作品。

日本のしめ縄からヒントを得たとか。

”竹で編んだ”とか簡単に書いてますがかなりデカイので竹で組んだと言った方がいいかもしれません。

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ぼんやりした色彩が素敵な「視覚障がい者のための島」という作品。

近寄って見ると濃淡様々なウニで出来ています。色覚検査表からの着想だとか。

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カラフルなブロックを用いた展示。

ブロックは観客がいじれるようになっていました。

奥の壁に掛かっているのは「フロイトの長椅子の残存繊維を石英楔型検板を用いて観察した際の干渉縞」というタイトル。

おそらく制作手順をそのまま記述したものだと思いますが、実に現代アートっぽいっすね。

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無限に続くトンネルが出現したかのようですが、鏡を使ったトリック。

これの床を覗き込むバージョンもあって、こういうのはなぜか単純に楽しいです。

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カラフルな熊さん達ですがそれぞれ個別の作品。

奥の向かい合った2頭は「芸術のために立ち上がらねば」というタイトル。

なんだか和みます。

 

さて一旦外に出て昼食。

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カオマンガイ

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そして二種類のカレーセット。

 どちらもそれなりに美味しかったですがこの店はお値段からすると割高感ありかな。

 

会場に戻って沢山いるのは磁器製のカニ。

これは会場正面に展示されていた救命ボートなどと同じ人の作品。

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こういううじゃうじゃ感がダメな人にはダメかもしれませんが、一匹ごとにディティールが細かくて良く出来てました。

ミュージアムショップに置いたら結構売れそうだけどどうでしょう。

 

さて、横浜美術館での展示を見た翌週に赤レンガ倉庫での展示を見てきました。

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こちらの方は美術館よりもう少しザラッとした雰囲気というか、ライブ感のある展示が多かったような。

大きな音がでる作品もいくつかありましたし。

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その大きな音の出る作品の一つ、「プライウッド新地」という作品。

この写真はほんの一部ですが、プライウッド、すなわち合板とギターやベース、電化製品などを組み合わせて作られた装置群が轟音を発して動いたり、その様子がスクリーンに映し出されたりします。

作品に組み込まれているギターなどをよく見ると合板で出来ていたので、昔のどうしようもないジャンク安ギターなんかを使っているのかと思いましたが、もしかしてこの企画に合わせてプライウッドでボディを作ったのかしら?

無慈悲な積層ボディは意外とカッコいいのでちょっと合板ギター欲しくなりました。

 

その他、横浜市開港記念会館地下でも柳幸典氏の作品が展示されていますが、こちらは以前BankART Studio NYKでの個展で見たものと同じでした。

でも建物自体の雰囲気も良かったのでそれはそれで面白く鑑賞できました。

 

今回の横浜トリエンナーレは前回より更にアーティストが少ないそうで、実際毎回パワーダウンしてるんじゃないかと感じるんですが、じっくり見てまわるとかなり時間と気力体力を必要とするのでこの程度のコンパクトさの方が良いのかもしれません。

筑波・霞ヶ浦

今月初めに筑波方面に行ってきました。

ナビを信じなかった為に首都高などで若干迷いつつ常磐道パサール守谷で食事と休憩。

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フードコートの寅福守谷食堂にて

f:id:g-lab:20170902111440j:plain朝早く出たこともあり空腹なので守谷スタ丼定食。

f:id:g-lab:20170902111933j:plain いわゆるスタ丼の味というか、豚肉とガーリックに玉子トッピングで不味いわけないっすよ。

そして夏天丼定食。

f:id:g-lab:20170902111914j:plain揚げたてでこちらも美味しかった。

 

そして筑波山を目指します。

f:id:g-lab:20170902124226j:plain山頂には雲が……

f:id:g-lab:20170902124231j:plainロープウェイに乗るつもりだったのがなぜかケーブルカーの方へ行ってしまい、若干ウロウロした後に無事ロープウェイの駅に着いて山頂へ。

f:id:g-lab:20170902131238j:plain山頂は霧で視界不良ですがこれはこれで非日常感があって良いです。

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足元が濡れてたりガタガタな石段だったりで不安定なので気をつけつつ登る。

ビーサンの外国人や厚底サンダルのお姉ちゃんなどもいましたが山をナメてはいけませんよ。

f:id:g-lab:20170902133552j:plainすぐ目の前も霧でふわっとした雰囲気。

f:id:g-lab:20170902133724j:plainそして山頂。

f:id:g-lab:20170902133850j:plainいや全く見えませんわ。

f:id:g-lab:20170902133918j:plain山頂にはなぜかやたらとカメムシがいましたが特に臭くはなかったです。

f:id:g-lab:20170902133922j:plainお、ちょっと晴れてきた?

f:id:g-lab:20170902133931j:plainそうでもなかった……なんてことをやってるうちに再びロープウェイで下山。

f:id:g-lab:20170902135517j:plain行きは赤で帰りは白のゴンドラ。

f:id:g-lab:20170902141238j:plain麓には古いタイプの観光地。

ほんとに全体的に古くてレトロな味わいとか以前に単に昔から変わってないだけって雰囲気。

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筑波山といえば四六のガマですかね。しかしこれはどういうポージングなのか?

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これほんとにこのまま出てきたのかしら?親指の爪とか後から彫り込んでない?

f:id:g-lab:20170902144049j:plainそして筑波山を後にする。下界は良い天気。

 

夕方。

事前に調べて評判の良かった麺や蒼へ。

f:id:g-lab:20170902183454j:plainラーメン。

白味噌豚骨に魚粉ですがかなり濃厚なスープでどろっとした感じ。

麺も平で太めなので結構食べ応えありますが、味が濃すぎることもなくバランスが良くてスープまで完食しちゃいました。

f:id:g-lab:20170902181513j:plainこちらは海老香味ラーメン。

基本はラーメンと同じようですが海老風味の油?がかかってます。

こちらもうまかったけどまぁラーメンでいいかな。

f:id:g-lab:20170902181521j:plainこの麺や蒼に来る前に近所を散策していると、閉鎖されたりほとんど居住者がいない団地群があって、つくばとはいえ駅からさほど遠くない広大なスペースがゴーストタウン化しているのがなんとも非日常的で印象深かったです。

後に調べてみると竹園三丁目住宅というところらしく、その筋では結構有名なようでした。

建物は古いかもしれないけどリノベーションなど自由に出来る物件として安く市場にだせば人が集まりそうなのに……なんて考えるのは事情を知らない旅行者だからなんでしょうな、多分。

 

翌日。

せっかくだからと予定になかった牛久大仏を見学。

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まさに大仏。120メートルもあるんですってよ。

ついでに車で走ってて案内板を目にした予科練平和記念館も訪問。

比較的新しいようでモダンな建物です。

f:id:g-lab:20170903100636j:plain私達が着いて少し後に観光バスがやってきてそれなりの年齢の方々が「誰それが予科練にいたから云々」などと話しながら降りてきました。

有料なので入り口と外にある零戦実物大模型などを見て終了。

f:id:g-lab:20170903101759j:plain敷地を進むと雄翔館こと予科練記念館という建物もあり、こちらは無料で見学できます。展示もなかなか興味深く良い施設でした。

f:id:g-lab:20170903102244j:plainそして今回の旅のきっかけ、霞ヶ浦

f:id:g-lab:20170903105028j:plain毎朝NHKのニュースで天気予報などの時に茨城の地図を見るにつけ霞ヶ浦が目に入り、この湖はどんな場所なのかと気になっていたのでした。

f:id:g-lab:20170903105821j:plainそんなわけで霞ヶ浦総合公園。風車があったり

f:id:g-lab:20170903105944j:plainたくさんの種類の蓮が咲いてたりして地味ながら雰囲気の良い憩いの場といった感じでした。

 

霞ヶ浦の後は行方市観光物産館へ。

f:id:g-lab:20170903123934j:plainご当地バーガー、ぱっくんシリーズが気になり……

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かもパックンイチ押しっぽいけど豚とか鴨とかは味が想像出来るし、ここはやはり一番行方らしい(気がする)なめぱっくんを食べるべきなのではないか?などと妙な使命感に駆られてなめぱっくん。

f:id:g-lab:20170903122044j:plain霞ヶ浦で獲れるナマズらしいですよ。

味は不味くはないけどやっぱり豚とか鴨の方が美味しかっただろうねって感じでした。

 

そして道の駅いたこに寄ったりしながら……

f:id:g-lab:20170903132830j:plain千葉県まで移動して梅乃屋にて竹岡式ラーメン

f:id:g-lab:20170903154435j:plain本来はこことは違う店に行く予定が時間的に間に合わず、梅乃屋再訪。

でも前に食べた時より美味しく感じました。

 

そして東京湾フェリーにて帰途につく。

f:id:g-lab:20170903170620j:plainフェリーだと港から家までが近いので楽でいいんですよ。

1泊2日ながらリラックスした良い旅でした。

ノートPCスタンド

WindowsノートPCを置いている小さなテーブルを有効活用すべくスタンドに載せてみました。

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載っているのはDELLの14インチ。数年前に購入しましたがSSDに換装したら起動などが素晴らしく速くなって快適です。

 

さて、スタンドはアマゾンで買えるDicon Audioというメーカーの製品です。よく似た製品としてキクタニのスタンドもありますが、こちらを選んだのは直置きした状態でより安定してそうだから。

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製品だけ持ち上げたりすると構造上ひねりやねじれ方向の負荷に弱いですが、机など安定した平面に置いて使う限りかなり頑丈です。

組み立て式で説明書は英語ですが、部品点数も少ないし、ほぼ見た目通りにネジ止めすればOK。

私はスペーサーを全部使って最大幅で使っていますが載せるもののサイズによってはもう少し幅を狭くできます。逆にスペーサー全部使って更に幅を広げたい場合は左右の足及び腕パーツ(この言い回しで分かりますかね?)を逆にすれば5cmくらいは広がるでしょう。

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Stands for Musicianなんてカッコいいこと書いてますが、その通り、このスタンドは本来鍵盤とかDJ機材なんかを載せるのを想定しているはず。

ノートPCスタンドとして使うならもっと使い勝手が良く安価なものが色々ありますが、私がこれを選んだのは高さ調整の幅が広いから。

下にエフェクターなどを置きたいのでPCスタンドだと高さが足りないのです。

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穴の数だけ高さ調整が出来ます。これは一番低い状態。

支柱が傾斜しているので高くするほど載せている物が手前にせり出すことになります。 

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写真がボケててすみません。

このようなかなりゴツいクランプパーツも付属しているので、直置き用パーツの代わりにこれをネジ止めすれば机にガッチリ固定もできます。

一応注意するならこの写真が目一杯固定ネジを回した状態なので、固定する天板の厚さは最低約2cm程度は必要です。もっとも、機材を置くテーブルでそんな薄い天板はなさそうですが。

むしろクランプする為に天板の突出部が8cmほどないと2つのネジで固定できないのでそっちの方が重要ですかね。

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私は直置き用パーツを使ってその状態でクランプパーツで足と天板を挟んでいます。

クランプパーツを本体にネジ止めしてしまうとスタンドを移動するのが面倒だし、これだけでも直置きより安定します。

ただしこれはメーカー推奨の方法ではないので、このような使い方で起こり得るいかなる事故や故障などについて私は一切責任を負いません。

直置きパーツではなくクランプパーツをネジ止めして机に固定する方法のメリットは机上が段差無くスッキリ使えることでしょう。

幅のある機材を下に置きたい場合はクランプ仕様の方が良さそうです。直置きパーツを使うと5ミリほどの段差が出来ますからね。

Dicon Audio LPS-002 with clamps LAPTOP STAND ラップトップスタンド

Dicon Audio LPS-002 with clamps LAPTOP STAND ラップトップスタンド

 

宮崎。

宮崎県に行ってきました。

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まずはソラシドエアーで宮崎空港へ。その後ほぼ空港直結のJR宮崎空港駅からにちりんで宮崎駅へ移動。

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空港と主要鉄道の駅が近いって便利ですね。

で、ホテルにチェックインしたりするんですが、写真はいきなり昼食。

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あっぱれ食堂ってのはどうやら地元の飲食チェーンのようですが、ここでチキン南蛮。

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写真で見ると大したことなさそうですがチキンが5つくらいゴロッと乗ってます。食べる直前まで腹減ったとか言ってたのにいきなり満腹になりましたよ。

数年前に福岡でチキン南蛮定食を食べましたが、それよりは美味しかったです。

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こちらは同行者注文の冷汁定食。冷汁といえば読んで字のごとく冷たい汁にキュウリ入り。私にはそんなのとてもじゃないけど食べられません。

若干少なめのチキン南蛮と地鶏炭火焼が付いてきますが少なめといってもそれぞれ1人前くらいの量はあるのでこれまたヘビー。

地鶏炭火焼は必要以上に炭っぽい気がしましたがそういうものかもしれません。あんまり食べたことないしね炭火焼の料理って。

 

 その後は宮崎神宮へ。

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画面が白っぽいですが、よく晴れててとにかく暑かったんですよ。

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これまた白飛び。

f:id:g-lab:20170722170211j:plain人影まばらで落ち着いた雰囲気が実に良かったです。暑かったけど。

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さて翌日。

ホテルの窓から見える物体はもしかしてモアイでは?と目一杯望遠で撮って見たらモアイじゃなかった。

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その正体は平和台公園にそびえ立つ平和の塔。

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八紘一宇

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八紘一宇じゃー!!

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いや、なんか意味なく八紘一宇で押してみましたが、それくらいこの平和の塔は存在感があるんですよ。

私は今回の旅でここに来るまでまったくこの塔のことを知らなかったのですが、その成り立ちから戦争などと絡めて語られることも多いようです。

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塔には公園を一望できるスペースもあり。

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一時は荒廃してロッククライミングの練習場として使われていたとか。

まぁとにかくグイグイきますよ。

太陽の塔を実際に見てあまりの大きさにビックリした時のような不思議な感覚を覚えました。

 さて、平和台公園にははにわ園というのもあります。

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 木陰のそこかしこに埴輪。

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埴輪。

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埴輪。

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また埴輪。

全部レプリカだそうですが、森の中で野ざらしなのでどれも苔むしています。

あまり苔むした埴輪のイメージがないのでやや違和感。

とにかくこの平和台公園は広くて散策などにも良さそうなところでした。

 

さて昼食。

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地元の名店らしい栄養軒にてラーメン。

お昼にはちょっと早めに行ったので行列もなくすぐに座れました。

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豚骨で麺は太め。

麺デラとか肉デラとかってデラックスかと思ったら大盛りのことをデラというらしいっす。まぁある意味デラックスでも大差ないですかね。

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私は卵入り。

昔からやってる普通のラーメン屋さんって感じで、そんなに絶賛するほどでもないような……。いや、美味しいんですよ。美味しいけどねぇ。

ソーシャルメディアの普及で一般人からの情報発信が激増して以降、褒めたり賞賛したりのハードルがかなり下がってるんじゃないかと思うんですよ。

食べ物に限らずもはやあらゆるものに言えることですが。

 

昼食後は青島神社へ。

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いやほんとに暑かった。

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鬼の洗濯板として有名ですが、写真手前の岩はかつて訪れた野柳地質公園のミニミニ版のようでもあり。

実際青島全体の雰囲気は野柳の後に行った和平島公園に近かった気がします。あの時も暑かったなぁ。

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平日だったせいか観光客の98%くらいは中国人だったような。

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右のビョーンと2本立っている棒に5円玉または50円玉を賽銭として通し、5円で1回、50円なら10回(だったかな)左の石臼状のものを回すと良いらしい。

 石臼のようですが回しても何も出ません。

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絵馬のトンネルをくぐる。風情があっていいですね。

 

そしてうどん。

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普通のうどんを注文。

この店は注文を受けてから茹であがるまで20分ほどかかるらしいのですが、我々には電車の時間が迫っており、「15分程度ならなんとか出来ます」とのことだったのでややお急ぎでお願いしました。

1時間に1本とかなんですよ電車。

そもそも面倒なので一律で電車とか言ってますがディーゼル車の方が多かった気がします。

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左上のは鯖寿司。私は食べてませんが美味しいそうです。

うどんは20分茹でるだけあって柔らかめですが揚げ玉などが浮いたつけ汁も合わせて美味しかったです。なにより電車の時間に間に合って良かった。

 

夜。

今回の旅では夕食はホテル付近で適当に買って部屋で食べてましたが、思いがけず旨かったのがこの椎茸めし弁当。

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思いがけずというのは私にとってというだけで、実際にはかなり有名なんですが、一見華のない具に期待してなかったんですよね。

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メインの具が椎茸ですからね。

でも食べてみたら味付けも濃すぎず薄すぎず、地味な具たちが争わず、結果的に総合力が上がってるような、そんな美味しさでした。

 

さて3日めはレンタカーで移動します。

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そこはかとない南国感。

やはり地方では車で移動するのが便利です。

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道の駅フェニックス。

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眺め良し。

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この辺りの海岸は鬼の洗濯が捗って仕方ないっすな。

 

更に車を走らせ今回の旅の一番の目的はここ。

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世界で唯一のオフィシャルモアイレプリカがあるサンメッセ日南。

オフィシャルって誰?というとイースター島の長老達らしいっす。

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モアイのレプリカは勝手に作っちゃダメだったんですね。

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逆光ですが。

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そういえばバンダイのマークってモアイじゃなかった?と思って調べたらバンダイビジュアルのレーベル、エモーションのマークがモアイだったことが分かりましたがどうでもいいですね。

 

連日暑くて大変でしたがこの"モアイのおうち"なる休憩所はエアコンが効いてて助かりました。

中には大型テレビがあってこの施設、サンメッセ日南についての解説ビデオがリピートされていました。

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なかなかの斜面を登るとレストランとかちょっとした施設があるのですが暑いので大変です。我々は歩きましたが、ゴルフカートみたいなのを借りることもできます。

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頑張って登ってモアイを見下ろす。

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中腹にはアート作品、ヴォワイアン。

ここに限らず施設内に何体かいます。

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イースター島の雰囲気を出すために置かれているらしいモアイレプリカ。

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サンメッセ日南というのは一燈園という団体の思想が背景にある施設なのですが、施設内を見ているとそういう夢見がちなところがちらほら見受けられます。

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その最たる地球感謝の鐘。

世界の様々な宗教家からの平和のメッセージなどが展示されていてサヌカイトで奏でられる音楽が流れています。

流れる音楽はなぜか普通の歌謡曲などで「南国土佐をあとにして」など、特に平和のメッセージが込められているわけではなさそうでした。

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横から見たら切り分けられたマンゴーみたいです。さすが宮崎。

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とにかく7体のモアイは壮観です。

 

サンメッセ日南を後にしてデモン・デ・マルシェのカフェから臨む洗濯板。

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実は昼食に予定していたところが満員だったりクーラーが無かったりで辛そうだったのでこちらに変更したのです。

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チキン南蛮カレー。とにかく宮崎なのでチキン南蛮。

多分ルーは業務レトルトだと思いますが結構美味しかったです。

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海鮮パスタ。これも結構美味しい。

 

そして鵜戸神宮

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例によって暑いんですよほんとに。

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ここでも98%くらいは中国人。

仕事以外でブラブラしてるのはまず中国人なので、帰りには道端の土産物屋のおばちゃんも我々に「ニイハオ〜」などと声をかける始末。

アジアの国々でも日本国内でも、不思議と日本人と中国人、台湾人(政治的信条以外ほぼ中国人ですが)韓国人ってのはなんとなく見分けがつくもんです。

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そこはかとなく南国の神社って感じ。

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本殿に向かうまでに見られる絶景。

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ここでもまた野柳地質公園的奇岩が見られます。

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写真右下をよく見るとてっぺんが窪んだ岩がありますが亀石という岩で、小石大の運玉というものを投げ入れます。うまく入ると願いが叶うとか。テレビで見たことあるわー。

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本殿。

この後ろで電動工具を使って職人さんがなにやら修復か修繕かをしていました。

洞窟みたいなので涼しいかと思いきや、ほとんど風もなくて暑かった。

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本殿に行ってまた帰ってくるのは結構大変でしたよ。とにかく暑くてね。

 

で、場所が変わってここはどこかというと。

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飫肥(おび)城趾。

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飫肥って普通読めませんよね?知らなきゃ読めない地名は多々ありますが。

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旧本丸跡。現在は飫肥杉が茂ってます。

人もいなくていい雰囲気でした。

 

飫肥城周辺は飫肥城下町として景観を維持管理しているようで、通り沿いの建物はある程度統一された外観になっています。

そして鯉が泳ぐ側溝も。

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側溝とか言わないのか。

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何度も申し訳有りませんが暑くてねぇ。

水温上がってそうですが鯉は大丈夫なんですかね?ズゴゴッ!みたいな音をたてて石垣の苔だか藻だかを食べてました。

ところで飫肥ではおび天という、いわゆるさつま揚げ的なものが名物として売られています。

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鹿児島が近いせいか、このおび天もかなり甘めでした。おつまみなんかには良いんじゃないでしょうか。

色々な業者が作ってるようなので味も色々なんでしょう、多分。

 

これは高速に乗ってPAに入った時かな?

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この日は山道を走っている時にゲリラ豪雨と言っていい猛烈な雨に見舞われまして、時間的には数分程度でしたが、ほんとにワイパー最速にしても前の車がかろうじて見えるくらいでした。

豪雨直前に後ろから少々じれったそうについてきていたトラックなどを前に出し、その後を走っていたのでラッキーでした。

 

最終日。

きっちょううどんにてうどん。

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この前行った香川と同じような半セルフサービスでお安いのが有難いわよね。

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きつねうどんに半熟卵天ぷらとちくわ天ぷらをプラス。

味はかなりしょっぱいのでその辺は宮崎風なのかどうなのか。

天ぷら類は揚げたてではないのでこれまたちょっとがっかり。

でも安いからね。

 

そして宮崎空港

時計が可愛かったので撮ってみました。

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マンゴーソフト。

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最近なぜかマンゴーが好きになってきたんですが理由はわかりません。

私は大分県出身ですが、隣接する宮崎には一度も行ったことがありませんでした。

今回はたまたまモアイのことを目にして実物を見たくなったわけですが、全体的にゆるくて良かったですよ宮崎。