久里浜発電(現行)。

2014年9月、So-Netブログより移行。

名古屋2016

2年ぶりくらいで名古屋に行ってきました。

新幹線に乗れば新横浜の次の駅ですからあっという間です。

今回の主な目的は台湾まぜそば

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ここが元祖だそうですが大変な人気店で1時間半くらい並びましたが最初から並ぶのを覚悟していたのと暖冬で助かりました。

普段はどんなに旨かろうと30分以上並びたくありませんが、まぁ旅だし。

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そしてようやく出会えた元祖台湾まぜそば

 これを豪快にまぜまぜして食べます。

台湾と名のつく所以の台湾ミンチこと鷹の爪たっぷりのひき肉が思った以上に辛くて行列で冷え切った体も一気に温まります。

その他大量のニンニク、ネギ、ニラなども一丸となって食べている間は無闇にテンションが上がります。

間違いなく旨いのですが、考えてみればこの材料でそうそう不味い訳がないし、市販の生麺を使って自分でそれらしいものを作ってもそれなりの味にはなりそうです。

近所にあって並ばすに食べられるならリピートしますが、次にまた1時間並んで食べたいかと問われればもういいかなって感じですかね。

そうそう、店長の趣味なのか店内ではずーっとサザンの曲が結構な音量で流れてましたがあれも個人的にはゲンナリポイントでした。

 

さて食後はあおなみ線でリニア・鉄道館へ向かいます。

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乗客もまばらな車内からは珍しい工業施設などが眺められて意外と楽しい道のりでした。

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1月9日でしたがまだ門松も飾られてました。

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館内には新幹線を中心にかつて第一線で働いた車両たちが展示されています。

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昔の車両もまた趣深いですね。 

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そしてリニア実験車両。

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営業運転する車両がどんな風になるのか分かりませんが、ライトが左右に2つないってのに違和感。地上を走る乗り物においてライトはしばしば目に例えられますが、その目がないあたりが無慈悲な感じでいいっすね。

 一方こちらはSL C62の運転台。

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配管なんかは1台ごとに微妙に違うはずだし、もしかしたら修理やアップデートなどを繰り返して最初に製造された時点とは別物になってたりして……なんて想像を巡らせちゃうカッコ良さ。

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ドクターイエロー初めて見ました。

0系ですが。

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ジオラマコーナーもあり。

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着いたのが遅かった事もあり、外に出ると暗くなってました。

綺麗な夕焼けにモダンな建物が映えますな。

 

昼の台湾まぜそばが思いの外ズッシリきたので夕食はホテル近くで買ったもので軽く済ませ、デザートを食べて初日は終了。

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翌日はノリタケの森へ。

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以前にも来ようかと思ったことはありましたがなんとなく見送っていて今回初めての訪問です。

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赤レンガの建物には冬枯れた木も味わい深いものです。

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ノリタケといえば高級食器のイメージでしたが、本業を極める過程での技術開発を様々な分野に応用して総合工業企業に発展しているんですな。

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ノリタケブランドの砥石とか

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義歯とか

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バイク用のタンクやヘルメットの塗装とか。

おっとこれはユッキーモデルじゃないの。

 

以前にも訪れたスパゲティハウスチャオの、以前入ったのとは別の店であんかけスパ白身魚トッピングと

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ナポリタン目玉焼きトッピング

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あんかけの方は以前食べた時よりあれ?って感じでしたがナポリタンは鉄板に乗っていてずっと熱々だったせいか非常に美味しかったです。

注文の際に目玉焼きトッピングというとお店の方から「下にも卵焼きを敷いてますが大丈夫ですか?」と念を押されました。

いいんですよ卵大好きですからふふ。

 

さて今回の名古屋旅一番のイベントはなばなの里ウィンターイルミネーション。

という訳で昼食後ホテルに帰ってしばし休憩し、日が暮れてから出掛けました。

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なぜかピーターラビットがお出迎え。

ちなみに我々が宿泊している名古屋から近鉄電車&バスを乗り継いで行きますが、その電車&バス料金に加えて1000円分の金券が付いたチケットを購入しました。

1000円分の金券と言っても使えるのはなばなの里内にある料理屋とお土産屋なのでそれほど使い勝手は良くありません。実質的には1000円分前払いしてるだけですね。

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入ってすぐに広がる青色LEDの広場は平衡感覚がおかしくなりそうでした。

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里内の木もLEDまみれ。

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赤いライトはちょっとおどろおどろしいですな。

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光のトンネル。

入り口付近では頭上に広がる無数の光に圧倒されましたが終盤になると普通に明るいトンネルを歩いてるだけの感覚になりました。

人間ってすぐ適応できるもんですねー。

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なぜかは知りませんがメインステージはアルプスの少女ハイジの世界。

遠くの山は最近主流のプロジェクションマッピングではなくLEDによるいわば目の粗いディスプレイ。

ハイジがブランコに乗ったりペーターやユキちゃんと斜面を登ったり、またアルプスの風景も変化します。

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帰りは青いトンネル。

いやはや、青一色はキツいっすよ。

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実物より写真に撮って見る方がもしかしたら一番綺麗かも。

寒くないし。

 

里内の食事処はどこもいっぱいで1時間以上待つはめになりました。

さっさと帰ってホテル周辺などで食事をした方が良いのですが、腹も減ったし何より金券をここで使わねば無駄になってしまう!ということでようやく席について天ぷらきしめん

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鶏南蛮きしめん

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鶏南蛮はまさかこんな具沢山だとは思ってなくてビックリ。

食べてる途中で気付きましたが天ぷらきしめんとはダシが違ってこちらは関西風、天ぷらの方は関東風でした。

きしめんだから名古屋風でいいと思いますがなぜでしょう?

おいしさとしてはどちらも普通。

なんかパッとしない事ばっかり書いてますが楽しかったですよなばなの里。

でも一度見たからもういいかな。

 

さて最終日、新幹線に乗る前に昼食。

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卵沢山の親子丼。

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そして手羽先と味噌カツ串。

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少々甘すぎな気もしなくもなかったですが名古屋コーチンの親子丼美味しかったです。

白いのはコラーゲンたっぷりの汁物。

手羽先と味噌カツもグー。

 

今回は緩めの日程で比較的ダラっと過ごしましたがこれもまた良し。

手頃な異文化圏名古屋、またちょこちょこ行きたいっすね。

脱JCOM計画。

かれこれ10年以上ケーブルテレビJCOMの有料サービスに加入しており、ここ数年は大家負担で毎月の料金が安くなっていたこともあり概ね満足して使っていましたが、その大家負担割引サービスが年末までに終了するとのこと。

当初はそのままJCOMとの契約を続けるつもりでしたが、一度安い料金(約2千円引き)に慣れてしまうと毎月7千円近くの出費はかなり割高感があります。

そこで過去数回検討した"アンテナ設置でスカパー視聴"に踏み切る事にしました。

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現在のスカパーには3つの選択肢があり、最近のデジタル放送対応テレビ等に大抵内蔵されているBS・110度CS放送チューナーを使う無印と専用チューナーを使うプレミアムサービス、アンテナではなく光回線のプレミアムサービス光となっています。

21世紀に入ってそこそこ経った現在、せっかくならアンテナなんかじゃなくて光回線で繋がりたいところですが、残念ながら我が家はサービス対象外。

そもそも料金を安く抑えるための改革なので、2012年の購入以来あまり使っていないREGZADBR-Z110をチューナーとして使い、アンテナだけ立てて無印スカパーを契約することにしました。

 

当初はアンテナをベランダに床置きしたポールに設置するつもりで、アンテナとポールをAmazonで購入。

なぜわざわざ床置きなのかといえば、手摺取り付けの強度面と、賃貸なのでもしかしたら大家からクレームがつくかも?という2つの不安材料から。

大家からのクレームについては以前アンテナ取り付けを検討した際に不動産屋に確認して了解を得てはいましたが、あれから時間も経ってるし、電話でちょっと話しただけだし、店子としてはなるべく不安材料はなくしておきたいですからね。

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↑ポールが風等で動かないようにホームセンターで水を入れるタイプの重りを購入して抑えています。

いやまぁ、このポールに設置する案は使えなかったんですけどね。

本来室内用らしいポール君は現在割高なアンテナケーブル支柱として冬のベランダで頑張っています。

ベランダ手摺のコンクリート部分が邪魔なようで受信感度が全く得られませんでした。

事前リサーチで結構ベランダ直置きとか室内置きとかの事例を見ていたのでいけると踏んでいたのですが、現実は甘くないですな。

これなら素直にアンテナ+取り付け工事費コミコミ5千円キャンペーンを申し込んだ方が安上がりかつプロによる工事という安心感を得るべきでした。

スカパー検討中の皆さん、アンテナ本体とプロによる取付工事がまとめて5千円ってのは大変お得です。是非申し込みましょう。

 

ちなみに受信強度は26で安定しています。決して高い数値ではないようですが、現在のところブロックノイズも出ずに快適視聴出来ています。

今は2週間お試し視聴を利用していますが、スカパーのチャンネル契約はスカパー!セレクト5という5ch選ぶ安価なパックにするつもりです。これにより、来年から毎月JCOMに支払う予定だった金額から数千円浮くのですが、昨今の大気不安定状態にはやや心配もあります。

毎月のJCOMへの支払いが安心料だと思える人、HD画質で沢山のコンテンツが見たい人などは素直にお金を払った方がいいかもしれませんね。

 

改めて、スカパー視聴するならアンテナ取付サポートキャンペーンが一番お得で安心だと言っておきますが、どうしても自分でアンテナを買って取り付けたいという方に一言。

アンテナについては多分どれを選んでも問題ないと思いますが、取付キット付きのものを選ぶ方が良いでしょう。

同じメーカー製で全く同じように見えるものでいくらか安いのがあれば、それは多分取付キットが付いてないタイプです。過去に取り付けていたアンテナを付け替えるのでもなければ取付キットは必要だと思います。

ただし、取付場所により、別途特殊な取付金具などを購入する必要がある場合はこの限りではありません。事前によく調べた方が無駄なく済みます。

それから、私が購入した東芝のアンテナには工具が付いていませんでした。

もしスパナやレンチなどの工具を持っていなければ、アンテナが手元に届いてから取付金具キット付属のボルトサイズなどを確認の上揃えるのが良いでしょう。

ここで私が必要な工具を記述するのが親切というものかもしれませんが、製品の仕様が変わるかもしれないし、この記事を読んだ上での個々の取付事例については一切責任が持てませんのでご容赦いただきたいと思います。

TOSHIBA BS・110度CSデジタルハイビジョンアンテナ 取付け金具キット付き BCA-453K

TOSHIBA BS・110度CSデジタルハイビジョンアンテナ 取付け金具キット付き BCA-453K

 

 

アームレスト5年目。

実はこのブログの密かな人気記事が5年前のアームレストのインプレなのですが↓

この記事を書いて以降、継続して情報が必要とされているようなので5年後のリポートとして情報を更新しておこうと思います。

というわけで現在の状態。

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当時と違うのはアームレストに肘を乗せて操作するのがトラックボールからゲーミングマウスに変わった事だけです。

5年も使ってる割にすごく綺麗に見えますが、メッキ面はそれなりにくすんでいます。平日は全く使わないことも多いし、使用中もグイグイ荷重をかけるような使い方はしません。

劣化については使用者の体格や寄りかかるように使うかどうかなど、個人差の大きい部分だと思います。

個人差といえばAmazonレビューに「この時期冷たい!ってなりやすい」ってのがありましたがどんな使い方したら頻繁に金属面に触れるのか私には分かりません。

肘を置こうとして空振り?

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↑アームの調整部分。

向かって右のつまみ1はつまんで回せるようになっていて左側のつまみ2には何もありませんが、こちらは反対側につまみがあります。

つまりこれらつまみ1、2を軸に上下に高さを調整します。

とはいえ、あまり大きく上下に動かすとアーム全長が短くなります。

机天板面に対してあまり極端な段差にならないようにするのが良いような気がします。

ところでこのつまみは負荷がかかる部分でもあるのである程度しっかり締めたいところですが、これを力任せにグイグイ締め付けると多分どこかの時点で壊れそうなので程々にしておくのが良いでしょう。

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これは机に固定する部分のアップ。

結局の所、ここで全ての荷重を支えるのである程度しっかりした天板であることが大切です。私が使っている机の天板は約2cm。

アームレスト側では天板の厚さ5cmくらいまでは余裕で挟み込めるようですが、天板が5cmもある机にパソコン置いて作業してる人はあまりいなそうですね。

更に天板の厚みもさることながら、忘れがちなのはアームレストを差し込むスペースが最低でも6cm、出来れば10cm程必要な事です。

つまり天板だけが6~10cm程度手前に突き出ていないとアームレストを固定できません。

天板からそのまま真下に引き出しが付いているような机は注意が必要ですね。

そうそう、最初の写真を見ていただければ分かりますが、机の横幅もある程度考慮した方が良いでしょう。

机の横幅ギリギリ、かつ右利きでマウスなどを操作している人はアームレストが机を挟み込む部分とマウス置き場がバッティングしてしまうかもしれません。

マウス置き場の隣にアームレスト固定部を差し込むスペースがあるのがベストです。

 

使い方のコツですが、こういうものを導入するとどんな時でも常に肘を乗せてないといけないような気になりませんか?

それはそれで微妙に肘を上げた中途半端な格好を続けることになるので良くありません。

私の場合、このアームレストに肘を乗せるのはマウス操作をする時で、文字をタイプする時には乗せたり乗せなかったり、長文をタイプする時にはほとんど乗せません。

パソコン操作における体のコリや痛みの原因は同じ姿勢で長時間固まっているせいだと思いますから、アームレストに慣れるまでは意識的に姿勢を変えるなどした方がより効果的でしょう。

とにかくこういった製品はこれさえあれば肩こりや腰痛を解決できるというものではなく、あくまでも何もしないよりは良い、または色々工夫するとかなり良い感じ、というところを目指すものだと思います。

AREA クロームメッキ仕様肘置きアームスタンド CA-500

AREA クロームメッキ仕様肘置きアームスタンド CA-500

 

マウスパッドもリストレスト一体型や

エレコム 疲労軽減リストレスト一体型マウスパッド ”COMFY”ハード(ブラック) MP-096BK

エレコム 疲労軽減リストレスト一体型マウスパッド ”COMFY”ハード(ブラック) MP-096BK

 

 マウスパッド+リストレストなどで手首部分もサポートするとなお疲労軽減になるでしょう。

エレコム pgel EX ハンドレスト(グレー) MOH-014GY

エレコム pgel EX ハンドレスト(グレー) MOH-014GY

 

 

沼津2015

久しぶりにサクサクとんかつを食べようかということでついでに沼津まで足を伸ばしてきました。

過去記事によると以前沼津を訪れたのは2010年のことなのでもう5年経ってるんですな。

 我が家でサクサクとんかつといえば和むらでのそれを指しますが、前回に続いて今回も総本店へ。

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毎度思うことながらこういう庭のある家に住みたいです。

そしてロースカツ定食。

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相変わらず美味しいですがちょっとサクサク感が減ったような……。

次は初心に帰って馴染みの一碧湖店に行こうかしら。

 

食後は車を走らせて沼津へ。

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今回なぜ沼津なのかといえばシーラカンスミュージアムこと沼津港深海水族館を見学したかったから。

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2011年開業なので以前の沼津訪問時には無かったんですな。

そういえば沼津港自体も工事中だったところが色々と綺麗になってました。

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深海から浅い海まで、展示面積はさほど広くないものの見やすく良い感じにレイアウトされています。

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↑北国の深海からやって来たらしいサケビクニン。

食べられるのか分かりませんが、まな板に乗せたらなんか話しかけられそうで迂闊に捌けませんね。

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カニの仲間は脚が10本、ヤドカリの仲間は脚が8本なんですってよ。

これは多分イバラガニモドキで8本脚なのでヤドカリの仲間です。

1日の内に何度か実験ショーをやってて、この日最後の実験に間に合ったので見学しましたが、ヌタウナギのネバネバ物質を取り出して触ってみようというものでした。

写真は撮ってませんが面白かったです。

 

さてシーラカンスに関する展示。

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顔の部分はプロジェクターで投影された画像で何種類かのスピーチに応じて表情が変わるようになっています。

馴れ馴れしい口調でずーっと喋ってるのが地味にウザい感じです。

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世界で唯一らしい冷凍シーラカンス標本。

このガラス張りの展示ケースが冷凍庫として機能しているんだそうで、液体漬けじゃない標本ってのが貴重なんだとか。

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こちらは剥製。

館内が暗くてフラッシュ撮影も不可なので素人がちょっと写真を撮るのには向きませんね。

 

その他はちょっと前に軽くブレイクしたダイオウグソクムシとか

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オウムガイとか。

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変なところに変な方向に脚が付いてて落ち着かないオオホモラなるカニの仲間とか。

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地味ながら強力プッシュされていたメンダコとか。

これはプラスティネーション処理された標本で生きてるのは撮影不可でした。

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この標本だと旧支配者的な名状しがたいもの、あるいは誰かが焼肉屋でうっかり取り落としたホルモンのようですが、水槽で泳いでるメンダコは確かに愛嬌があって可愛かったです。

 そう、こんなぬいぐるみが作られるくらいに↓

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この深海水族館については小さな施設の割に入館料が高いとかいう声もあるようですが、広すぎない分疲れずにじっくり見られるし、展示も面白くて良い施設だと思います。

 

外に出るともう真っ暗。

夕方5時か6時くらいだったと思いますが冬ですからね。

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5年前にたまたま昼間訪れた水門、びゅうおもライトアップ。

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昼食を食べた時間がちょっと遅めだったので夕食はスーパーで買ったつまみなどをホテルで。

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サクラエビ軍艦美味しかったです。

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デザートもナイス。

 

翌日。

 柿田川湧水群を見に柿田川公園へ。

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柿田川という川は日本三大清流の一つだそうで、他の二つは長良川四万十川なんですって。

ウォーキングコースに良さそうな小径を歩くと展望台というスポットが二つ。

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水が渾々と湧き出る様子や↓

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鮎が群れている様子を見ることができます。

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↑分かりにくいですが青っぽいのが鮎の群れ。跳ねたりしてました。

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歩道が整備されていて素晴らしい環境の中を散策できます。

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睡蓮の池かオフィーリアか、個人的にはそんな映像を思い浮かべた川面でした。

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近所にあったら散歩したいっすねぇ。

と言う訳で二度目の沼津とその周辺。

地味ながら見るもの食べるもの、どちらもなかなか素敵な所でした。