マレーシアその4
さて最終日。
ホテル近くのOLD TOWNにて朝食。
コーヒーと半熟卵、そしてこちら↓
フォーのような平たい麺で旨いけどもうちょい麺にコシがあった方がいいかな。
写真はありませんがスープとカヤトーストもあります。
コーヒーだけ各自分で麺などは1人前を二人で食べてます。
ホテル近くの似たようなカラーリングのコンビニ2件。
なかなかいい根性してますな。
この日は最終日で午前中ちょっと観光したらもう空港に向かいます。
クアラルンプール最古のモスクだというマスジット・ジャメへ。
ある程度ちゃんとしたモスクならどこでもそうですが入り口に案内係の人がいて
肌の露出が多い服装の人はケープ着用を義務付けられます。
↑ケープ貸出の所に貼ってあった説明書き。
一見厳しそうなイスラム文化の中にも日本の漫画やアニメの影響らしき画風をみて
もしかして世界平和の鍵はこの辺にあるのではないかと思ったり思わなかったり。
内部には入れませんし外側を歩いてもあっという間に見終わります。
番外編。
駅の禁忌事項表示ですが上から3つめはゴミ捨てるなと言いたいようですが
拾うなという風にも見えませんか?
そしてその下は何だかよく分かりませんが多分噛んだガムをそこらにくっつけるなかな?
なかなかピンポイントな指定ですな。
日本から到着時にはKLIA2からバスを使いましたが
帰りはKLIAエキスプレスでKLIA2空港へ向かっています。
料金はバスの3倍以上で所要時間はバスの半分くらい。
3倍といっても1200円しないくらいですが。
KLIA2構内にあるm&m'sのお土産売り場。
ペトロナスツインタワーが無かった頃はどうしてたのかと思うほど
お土産といえばツインタワー。
帰りもまた娯楽のないAirAsiaなので日本を出発する前にAmazonインスタントビデオで
アナと雪の女王を借り(私の趣味ではありません)iPad miniにダウンロードしておいたものを鑑賞しました。
私の趣味ではないとか言ってますが見たら結構面白かったっすよアナ雪。
子供に見せるならジブリなんかよりディズニー見せといた方がはるかに有効なんじゃないですかね。
話の内容はさておき、脚本メソッドも確立されているので欧米のユーモア感覚とか
文化的なお約束とかが分かりやすく、いわゆるグローバル化(笑)に際して
国を超えた人付き合いにも役立つんじゃないでしょうか。
だいたいうっかりジブリ見て育って妙に分かったことを言うような子供時代なんて
後々振り返ったら黒歴史にしかならないっすよ。
そんなわけで初めてのマレーシア、もっと暑いかと思ってましたが
本当に暑いと思ったのは初日にインド人街でカレーを食べてる時くらいで
その他はアジア特有の寒すぎるクーラーで辛かった方が多かったです。
帰りの飛行機内も最初の2時間くらいは冷蔵庫内並みに寒かった。
地理的に近いシンガポールよりかなり緩めな雰囲気はやはり民族性なのか。
シンガポールが銀座だとするとクアラルンプールは池袋くらいな感じでしょうか。
行ったことないけど多分インドネシアは上野的なんじゃないですかね(適当)。