シンガポールその2
初日は生憎のお天気でしたが2日目は雨も降らず。
降らなきゃ降らないで熱帯のむわっとした高温多湿状態ですから外を歩くのはそれなりに体力が必要です。
でもやっぱり傘をささずに済む方がいいですね。
これは何かといえばセントーサ島へ渡るロープウェイの駅ビル(?)。
セントーサ島へ渡る方法はバスやモノレールなどいくつかあるのですが、これまで数々のロープウェイを乗り歩いた私としてはここでも当然ロープウェイをチョイスです。
アングリーバードとタイアップしてるようで各キャラクターに見立てた空のゴンドラがいくつか混じってます。
この他チケットを買うと小さな紙のアングリーバードマスクももらいました。
お金を払ったらそのマスクを渡され、しばらく反応がなかったので「これがチケット?」ときくとノーノー(笑)ってな感じでちゃんとチケットを渡されたのでした。
あれ着けて乗らなきゃならないのかと一瞬焦りましたよ。
乗ってる時間は短いのですが、停泊中の船やら・・・
セントーサ島の施設などなかなか良い眺めです。
そして上陸。
ここにはガッカリしないマーライオンがいます。
水は吐かないのですが、夜にはライトアップされるようです。
見てないけど。
シンガポールの生き物だかなんだか分かりませんが、色々なオブジェがあり、その内の一つ。
卵から孵ったヤゴがトンボになる様子なんでしょうか。
ヤゴが卵を抱えて水面から出てきてる様子がシュールです。
お前その卵から孵ったんちゃうんか、と。
ここはセグウェイに乗れるという施設。
残念ながら写真撮影は不可でした。
荷物はコインロッカーに預けてヘルメット、肘、膝プロテクター着用で5分くらいで1周するコースが12シンガポールドル。
ちなみにコインロッカーは1ドルですが、返金されません。
日本のこういうところだと普通返ってきますよね。
そうそう、コースに出る直前にもう一度チケットの確認を求められるので、ここで荷物と一緒にチケットまでロッカーにしまっちゃうと困る事になるので気をつけましょう。
簡単なインストラクションを受けてすぐコースに出ますが「俺はそういうの分かってるから〜♪」みたいな乗り方(どんな?)だとセグウェイはうまく動いてくれません。
積極的に乗りこなすのではなく、ただまっすぐ立ってるのが一番だと気づいたのはコース1/3周くらい走ってからでした。
場所は変わって狭い入り口から吊り橋を渡ると・・・
アジア大陸最南端(自称)の地に到達です。
この時には晴れていたので気温とともに最南端な雰囲気を感じられましたよえぇ。
アジア大陸最南端の地にある展望台からさっき渡ってきた吊り橋などを望む。
この吊り橋を渡っていると泳いでいたあんちゃんだかおっさんだかが寄ってきて誰彼構わず「ハッピーニューイヤー!俺の写真を撮ってくれ!」とアピールしていました。
私達はスルーしましたが結構写真を撮ってあげる人もいました。
自分が行った事もない見知らぬ国の全く関係ない人達の旅の想い出の1枚にずっと残る事が出来る訳で、それはそれで素敵ですよね。
ずいぶん可愛いマーライオン。
体が海老フライに見えなくもないですが。
もうガッカリさせないんだからガオー!
ってな訳でまだ続きます。