北京・その3
既に若干風化気味ですが食べ物とか。
まずは行きの機内食。 ビーフorシュリンプという事なので私はビーフ。
日本から中国へ行くのになぜかビビンバ風。
ご飯もあるのにパンも付くのはどうなの?
食事の時にはビール飲もうと思ってたらその前のドリンクタイムでもビールが選べたのでそこでもビール。
銘柄はアサヒorサッポロだったような。
翌朝の朝食は写真は無いですがビジネスホテルなんかでよくあるバイキング方式。
で、初日の昼は飲茶食べ放題。
肉まんかと思ったら甘いあんが入ってるじゃないの。
しかも熱々じゃないし、どれも正直微妙な感じ。
初日の夕食は全聚徳(ぜんしゅうとく)にて北京ダック。
この店が北京ダック発祥なんですってね奥さん。
切り分けパフォーマンス。
まぁその、良く言えばジューシー。
ぶっちゃけ油っぽい。
ここから始まったという北京ダックですが、多分もっと旨い店がありそうな予感。
で、ホテルに帰ってからの一杯。
いや、知らない人たちと回転台で適当に取り分ける中華スタイルだとなんか食べた気がしないし実際たいして食べてないはず。
料理自体うまくもなかったし(笑)。
スーパーでチンタオビールとパイナップルジュースビールと書いてあるのを購入。
チンタオビールはおなじみですが、パイナップルジュースビールはほんとにパイナップルジュースでした。
アルコール分はほとんどなし。
そして翌朝。
再びホテルで朝食を食べて鳥の巣などを廻った後にお茶。
ショッピングタイムな訳ですが、(ガイドさん曰く)茶道の専門学校を出たお茶スペシャリストが色々なお茶を作法にのっとっていれてくれます。
結構面白かったっす。
そして昼。 湯麺、担々麺、刀削麺を中心としたメニューでかなり楽しみだったのですが・・・
結局麺は熱いうちにさっと食べなきゃダメなのよね。
刀削麺ショーもあり。
あれ?夜は何食べたっけ。
順番とか間違えてるのかもしれませんがまぁ気にしない。
例によってホテルで一杯。
ちょっと歩いてスーパーに買い出しに行き、ハイネケンとチンタオ。
ハイネケンはチンタオの倍くらいのお値段ですが、そもそもチンタオが安いのです。
そのスーパーでつまみのことをすっかり忘れていたのでホテルの近所の小さな酒屋だか雑貨屋だかで怪しげなスナック菓子を購入。
なぜかその店に置いてある袋菓子はことごとくパンパンに膨らんでいて、大丈夫なのかと思いましたが、これはきっと扱いが雑でパンパンに膨らませておかないと中身が粉々になってしまうからだと推測しております。
中身はカールがちょっと細身になったような普通のスナックでした。
そうそう、ホテルのケーキ屋でケーキも一つ買いました。
食べ物に関してはかなり期待してましたが、やはりツアーで団体客が連れて行かれるような店はイマイチなんですな。
ホテルの朝食が一番充実してたような気がします。
後は軽く乗り物編。
中国といえば波のように押し寄せる自転車なイメージを持ってましたが、オリンピック後の大都会北京では電動モペットが主流のようです。
種類は結構あって写真のように原チャリっぽいのもあれば日本でよくある電動アシスト自転車のようなのもあります。
使われ方は完全に原チャリで結構速いのですが、電動なのでほとんど音がしません。
夜は気をつけないといきなり現れてビックリするかもしれません。
これはエンジンっぽかったですがもしかしたら電動かも。
このような非自動車的乗り物の電動率はかなり高かったのですが、公害対策なのか単に安価だからなのかは分かりません。
日本より遥かにエコ(笑)なはずなのですが、なぜか北京の街を走るこれらの電動マシーンには地球に優しい感がまったくありません。
さすが中国・・・って、多分悪意ある先入観。
市内でよく見る小型車。
旅行中はずっと韓国キアの車だと思っていたのですが、後々調べると中国チェリーのQQでしたとさ。
安いらしくてほんとにあちこちで見かけます。
写真のQQにはなぜかWRCステッカーが貼ってあり、フロントにはカンガルーバーなんかもついてたりして。
自動車に関してはもっとパチもの感全開なのを期待してたんですが、そういうのは地方都市に行った方が良さそうです。
奇麗に洗車してるのは少なかったですが。
懐かしいトロリーバス。
いや、私はトロリーバス自体初めて見ましたけどね。
この他写真はないですが、蛇腹で連結された2両編成のバスとかボンネットトラックとか、乗り物好きには楽しいですよね。
そして地下鉄。ホームドア付きです。
地下鉄に乗るのもセキュリティチェックを通らねばなりません。
どこまで乗っても2元・・・だったかしら?
ICカードみたいなのを買ってタッチでゴーな感じでした。