Fostex PM0.3
デスクトップのスピーカーを数年使ったオラソニックTW-S7からFostexのPM0.3へ変更してみました。
まぁデスクトップのとか言っても他にスピーカーは無いんですけどね。
数ヶ月前に導入したミキサーから音を出してモニターしたかったのですが、オラソニックTW-S7はUSB接続しか出来ないのでうちのミキサーには繋げません。
上に乗ってるのがこれまで使ってたオラソニックで下がPM0.3。
右側しか写してませんがステレオなので当然左側もあります。
PM0.3はパワードモニターなのでこの右側にアンプがあり、左側はスピーカーのみですが、持ってみた感じだと左右同じような重さです。
以前使っていたM-Audioのパワードモニターもやはり片側にアンプを仕込んで反対側はスピーカーのみでしたが、あからさまにスピーカーのみの側が軽くて少々不安になったものです。
その点、PM0.3はアンプユニットが劇的に軽いのか反対側にバラストでも入れているのか、いずれにせよ意外とキッチリしてて感心しました。
今回このスピーカーを購入するにあたって色々とレビューを漁っていると、本体の絶賛ぶりに対して付属のスピーカーケーブルなどが酷評されていたのでTOMOCAモノラル3.5mmミニプラグとベルデン8470でスピーカーケーブルを自作しました。
アンプ側からパッシブ側へのスピーカーケーブル接続はターミナルにしといてくれれば楽なのになぜミニジャックなのか。
コストなんでしょうなぁやはり。
どんなもんかと付属のスピーカーケーブルも使ってみましたが別に音が出ないとか酷いとかいうことはありませんでした。
音が出ないとなればどうしようもないですが、音が出る状態のケーブルを色々つなぎかえてブラインドテストしたら分かる人いないんじゃないの?
ベルデンのケーブルなんて入手しやすくて丈夫なだけですからね。
ケーブルだのプラグだので音をなんとかするくらいなら気密性の高い部屋で室温をマイナス40度くらいに保った方がよほど効果あるんじゃないですかね。
電気抵抗は温度が低いほど少なくなるし、気温が低いほど空気の密度も高くなって細かい振動もよく伝わるんじゃないですか(適当)。
もちろん毎度同じリスニングポイントにセットしたヘッドレスト付きの椅子に頭を固定して左右の耳の位置が変わらないようにしてね。
FOSTEX パーソナル・アクティブスピーカー・システム PM0.3(B)
- 出版社/メーカー: FOSTEX
- 発売日: 2012/03/15
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