久里浜発電(現行)。

2014年9月、So-Netブログより移行。

シールド製作とミキサーの導入。

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ま、タイトルそのままですがギターを録音する時にちゃんとモニター出来るようにミキサーを導入し、接続に必要な分のシールドを作りましたよという話。

RCAピン←→フォンストレートを2本とフォンストレート←→フォンL型を3本。

部品はすべてサウンドハウスで購入、1メートルあたり150円のモガミ2524というケーブルにサウンドハウスオリジナルブランドの1個80円のフォンプラグ、RCAピンプラグはTOMOCAの1個180円。

今回作ったシールドは0.3〜2.5メートル、全部合わせて2000円ちょいってところですか。

シールド類は無いと困るけど出来ればお金をかけたくない、しかしあまりいい加減なものも使いたくないという、実に身勝手な悩みを抱えがちなパーツなので自作するに限ります。

実はサウンドハウスではほぼ今回使ったパーツ構成と同じと思われる既製品も安価で購入出来、手間賃などを考えたらむしろ自作より良さそうなのですが、ケーブルの太さとか長さとかが微妙に納得できなかったのでした。

そんな訳で複数シールドを用意してミキサーをセッティング。

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ミキサーはMACKIE 402VLZ3。

これまではpropellerhead Balanceにモノラルで直接ギターを入力してましたが、オケを聴きながらギターを録音する時に今ひとつバランスがとりづらかったのです。

その他、ディレイをステレオで使いたいとか空間系をパラレルにしたいとかもモヤモヤと考えてました。

ミキサー選定にあたってはこのマッキーに対して約半額のベリンガーで結構迷ったのですが、そんなに頻繁に買い替えるものでもないし、やはり質感というかカッチリ中身が詰まってる感じはマッキーならでは。

実はエアコンのない自室でギターを弾く気にはなれないのでまだ音は出してません。

早く涼しくなってほしいですね。