Yes "90125"
今更オリンピックの話もなんですが、イギリスの大御所なのになぜかフィーチャーされなかったYes。
大トリまで任されたThe WHOとの差は何なのかと考えるとフロントマンが健在かどうかじゃないのかなー、と思ったり。
いや、ジョン・アンダーソンも健在ですけどね。
ま、そんな事はさておき個人的に現在絶賛再評価中のロンリーハートこと90125。
トレヴァー・ホーンとトレヴァー・ラビンのダブルトレヴァーによるポップでキャッチーな名盤です。
"Changes"とか”Leave It”にはややプログレテイストも感じられますが、プログレ的というよりはアレンジ上のちょっとしたアイディアを盛り込んだ結果という感じじゃないですかね。
この作品の功労者、トレヴァー・ラビンのその後はどうなのかと調べてみたら映画音楽の世界にいるようですね。
色々と才能のある人のようですが、ポップミュージックの世界で活動してたらクオリティ高い作品を量産してそうだっただけにちょっと残念。