北京・その2
名所編その2。 オリンピックでおなじみ、鳥の巣。
ディスカバリーチャンネルかなんかでここの溶接が大変だったとかいう話をやってましたっけ。
この辺り一帯はオリンピック公園という事らしいですが、敷地内(?)に入るにはセキュリティチェックを受ける必要があります。
空港のように手荷物のX線検査があるのですが、担当の若造は人目もはばからず爆睡してました。
その様子は写真に撮ってないですが、多分そういう所を撮ると寝てる奴を起こして一喝するのではなく、写真を撮った事に対して他の警備員がいちゃもんをつけてくるような気がします。
あくまでも推測ですが。
近未来デザインの街灯が霞の彼方まで続く光景はロジャーディーンっぽくもあり。
聖火をイメージしたビルもあり。
風水の為ならビルに風穴を開ける事すら厭わない中国的に見てこの形はいいのかしら?
その後はお茶を買わされる店を経て北京動物園パンダ館。
ピンぼけでUMAのようですが。
この日この時のパンダ達は今ひとつやる気が感じられませんでした。
パンダ館周辺にはパンダモチーフのややキモいオブジェがありましたが、どうやら適当なイベントごとに色を塗り直したりして使い回している様子。
ドラえもんはまぁすぐ思いつきそうですな。
奥にはスパイダーマンとか。
随分劣化しているのはダメな塗料を使っているからか、観光客が触りまくるからか、恐ろしい大気汚染の影響なのか・・・。
そういえばこの日は良いお天気でTシャツ1枚で腕を出し、日焼け止めも塗っていなかったのですがほとんど日に焼けませんでした。
普段の私は10分も日光を浴びるとブツブツが出来て痒くなるのですが、今回そうならなかったのは大気汚染で漂っている塵などで紫外線が弱まっていたからではないかと思ってます。
中国恐るべし。
別の場所にはハム太郎も。
あー、ここかぁって感じですな。
ここにあるのが中国が世界に誇る4つ星トイレ。
星いくつが最高なの?とかそもそも2つ星などもあるのか?とか、若干気になる面もありますが。
私はここは使いませんでしたが、伝え聞いた所によれば女子の方は結構酷い状態だったとか。
中国といえば必ずトイレ事情が出てきますよね。
ネットなどで調べるとかなり凄惨な状態らしくてビビってましたが、さすが大都会北京、しかもオリンピック後なので今回の旅では地獄を見ずに済みました。
そんな訳で食べ物編などをまた後日。