久里浜発電(現行)。

2014年9月、So-Netブログより移行。

Logicool G300s

ロジクールのG300sというゲーミングマウスを導入してみました。

f:id:g-lab:20150530105924j:plain

ずっとケンジントントラックボールを使っていましたがスイッチの調子が悪くなり、主にWindowsノート用にしていたBluetooth接続のロジクールm555bを一時的に使っていたのですが、単三サイズのバッテリー2つを納めた本体が重いのと、ボタンが硬くて長時間使用では疲れてしまうので色々と軽いのがいいなと。

m555bのボタンについてはしっかり握ってマウスの先の方、つまりボタン可動部の支点から遠いところを押すようにすれば硬さを感じないのですが、私はマウスをつまむ派なのでどうしても支点に近いところを押してしまいます。

今回のG300sについては事前に実物を触ってボタンの押し心地を確認していたので大丈夫です。

ところでゲームなどやらない私がなぜゲーミングマウスなのかといえば、複数のボタンにショートカットを割り当てたりすると良さそうだと思ったのと、G300sのお値段。

ワイヤレスではないせいか、機能の割にはお買い得な気がします。

トラックボールは捨てがたいのですが、ケンジントントラックボールは一定期間使っていると必ず壊れるのです。

そりゃ何だって一定期間使ってれば壊れますが、お値段と交換時期を考えるとちょっと今回違うものを試してみてもいいかなと。

 

さてG300s。

いかにもゲーミングマウスらしく側面が光りますが、なんか鬱陶しいので普段は光らないようにしてあります。

f:id:g-lab:20150530110002j:plain

専用のソフトをインストールしてポインターの分解能とかボタンの割り当てとか何色に光るかとかを設定します。

 ゲームをやる人ならゲームごとの設定も色々できるようですが、私には不要なのでとりあえずSafariで進んだり戻ったりとHOME&ENDを設定しています。

概ねMac(Yosemite)で問題なく使えるG300s(の設定ソフトLogicoolゲームソフトウェア)ですが、最初から設定されている”戻る””進む”Safariでは効きません。

キーストロークSafariのショートカットを登録すればOK。

”戻る”はshift+←、”進む”はshift+→です。

shiftの代わりにcommandでも大丈夫。

 

ゲーマーなら当然なのかもしれませんが、ポインター設定という項目が最初は分かってなくて、いきなりポインター速度が激遅になったりして困りましたが、これは複数ポインター速度設定を切り替えて使えるという機能によるものでした。

f:id:g-lab:20150530120154p:plain

ゲームによって細かいポインター移動が必要だったりするようです。

私には不要なので速度設定は1つだけにしました。

f:id:g-lab:20150530120402p:plain

 実はDAWソフトReasonでも色々とショートカットを登録して使ったら便利になるかもという野望があったのですが、どうも登録したアプリケーションを起動しても自動でプロファイルが変わる訳ではないようです。

おまけにReasonは結構長く使っているのでショートカットを使う時には自然とキーボードに手が伸びます。

わざわざ新しく導入したマウスのボタン割り当てを覚える方がよほど面倒でした。

ただ、以前使っていた bluetoothのm555bでは時々ポインターがブレたりしてイラッとする事があったのですが、G300sは有線なので安定して使えるのでそちらの恩恵の方が大きかったですね。

 

LOGICOOL オプティカル ゲーミングマウス G300s

LOGICOOL オプティカル ゲーミングマウス G300s