キリンビール工場見学・7/14
キリンビールの工場見学に行ってきました。
要予約なのでいきなり行っても見学はできませんが、無料でガイド付きの施設見学と一番搾りやキリンのソフトドリンクをグラス3杯まで飲むことができます。駅から工場までのラスト数十メートルは高速道路の高架下を通れるのでいくらか良かったですが暑かったなぁ。
ロビーには立体の麒麟ロゴ。
建物内はクーラーでキリッと冷えてました。暗くて少々分かりにくいですが、これは醸造の為のタンク群。
稼働中の施設にプロジェクションマッピングなどを用いてビールの出来るまでを解説してくれます。
一番搾り麦汁と二番絞り麦汁の飲み比べなど、工場ならではの企画が面白く為になりました。缶に詰められ出荷する工程ですがこの日は運転停止中。
スマホを使ったVRゴーグルで一番搾りが缶に詰められ出荷されるまでの移動工程を缶目線で体感できます。
実は見学ツアーなので見所は沢山あるのですが、移動しながらなのとちゃんと見学したいのとであまり写真を撮っておらず、いきなり試飲タイム。
グラスに3杯までビールが飲めますが標準サイズのグラスではちょっと飲み過ぎかなと思って最初の1杯以後はミニグラスにしました。
余談ですが、この背の高いグラスは後日一番搾り6缶パックにおまけで付いているのを発見して、今ではこのグラスで晩酌してます。
まぁ、家ではほとんど零ICHI(ノンアル)ですけどね。午後ティーとか一番搾りシリーズのプレートを持って記念写真を撮れるスペースもあり。
飲んでるところを盛り上げるプレートもあり。大手食品メーカーとして、キリンもまた環境保護に取り組んでいます。敷地内にビオトープもあり。
さて、見学を終えて昼食をとるべく北欧料理のスカンディヤへ。北欧料理と言ってもどんな感じなのか今一つイメージが湧きませんが日除けの柄からするとデンマークなんですかね。
可愛いランチョンマット。
常々思うのですが、北欧といえばOLがヒーヒー言いそうなオシャレカワイイ小物とかライフスタイルとかがまず思い起こされるじゃないですか。
実際街並みとか小物とか洗練されてたり可愛かったりするんですが、その一方で体重100Kgくらいある粗野で屈強な男達が手掴みで鹿の肉なんかをむさぼり食ってたりする訳ですよ……いや、まぁイメージだけで書いてますけど。
とにかくランチメニューからスカンディヤプレート。キャビア(もどき)とフォアグラなんて、お値段からしたらかなりお得な印象。美味しいです。同じランチメニューですがこちらは随分と地味な絵柄ですが美味しかった。
これはコルドンブルーだっけ?ポークカツレツ。
パンかピラフが付くとのことでピラフを選択。付け合わせにパスタも結構な量が盛られてて炭水化物三昧です。
その後更に移動して赤レンガ倉庫でやってたカンパイ展へ。キリンがやってたイベントで工場見学の後にちょうど良いかなと。
こちらも無料。横浜とビールとの関わりなど、ちょっとした歴史も紹介しつつポップな展示で気軽に楽しめるなかなか良くできたスペースでした。キリン製品で喉を潤せるバーもあり。
ここのテーブルに入り口でもらったパンフレットを置くと、画像認識で光が集まったり広がったりしてちょっと楽しい。
そんなキリンな1日でした。