ノートPCスタンド
WindowsノートPCを置いている小さなテーブルを有効活用すべくスタンドに載せてみました。
載っているのはDELLの14インチ。数年前に購入しましたがSSDに換装したら起動などが素晴らしく速くなって快適です。
さて、スタンドはアマゾンで買えるDicon Audioというメーカーの製品です。よく似た製品としてキクタニのスタンドもありますが、こちらを選んだのは直置きした状態でより安定してそうだから。
製品だけ持ち上げたりすると構造上ひねりやねじれ方向の負荷に弱いですが、机など安定した平面に置いて使う限りかなり頑丈です。
組み立て式で説明書は英語ですが、部品点数も少ないし、ほぼ見た目通りにネジ止めすればOK。
私はスペーサーを全部使って最大幅で使っていますが載せるもののサイズによってはもう少し幅を狭くできます。逆にスペーサー全部使って更に幅を広げたい場合は左右の足及び腕パーツ(この言い回しで分かりますかね?)を逆にすれば5cmくらいは広がるでしょう。
Stands for Musicianなんてカッコいいこと書いてますが、その通り、このスタンドは本来鍵盤とかDJ機材なんかを載せるのを想定しているはず。
ノートPCスタンドとして使うならもっと使い勝手が良く安価なものが色々ありますが、私がこれを選んだのは高さ調整の幅が広いから。
下にエフェクターなどを置きたいのでPCスタンドだと高さが足りないのです。
穴の数だけ高さ調整が出来ます。これは一番低い状態。
支柱が傾斜しているので高くするほど載せている物が手前にせり出すことになります。
写真がボケててすみません。
このようなかなりゴツいクランプパーツも付属しているので、直置き用パーツの代わりにこれをネジ止めすれば机にガッチリ固定もできます。
一応注意するならこの写真が目一杯固定ネジを回した状態なので、固定する天板の厚さは最低約2cm程度は必要です。もっとも、機材を置くテーブルでそんな薄い天板はなさそうですが。
むしろクランプする為に天板の突出部が8cmほどないと2つのネジで固定できないのでそっちの方が重要ですかね。
私は直置き用パーツを使ってその状態でクランプパーツで足と天板を挟んでいます。
クランプパーツを本体にネジ止めしてしまうとスタンドを移動するのが面倒だし、これだけでも直置きより安定します。
ただしこれはメーカー推奨の方法ではないので、このような使い方で起こり得るいかなる事故や故障などについて私は一切責任を負いません。
直置きパーツではなくクランプパーツをネジ止めして机に固定する方法のメリットは机上が段差無くスッキリ使えることでしょう。
幅のある機材を下に置きたい場合はクランプ仕様の方が良さそうです。直置きパーツを使うと5ミリほどの段差が出来ますからね。
Dicon Audio LPS-002 with clamps LAPTOP STAND ラップトップスタンド
- 出版社/メーカー: Dicon Audio
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