香川・高松その1
四国初上陸です。
いいお天気で良かったです。
四国へ行くのに機内販売でなぜか青森のながいもっくる。
今回のテーマはうどん旅ということでまずは竹清へ。
うどんは量を細かく選べて1玉を注文しました。うどん屋はほんとにたくさんあるので食べ歩きしたい人は半玉などもいいかもしれません。
半玉なら140円、1玉で170円という安さ。
うどんの他に半熟玉子天と竹輪天をオーダー。
卵好きにはたまりませんな。この店用に作っているという竹輪もうまいっす。
セルフうどんの店と入り口に書いてありますが、竹輪や卵などのてんぷらについては麺を注文する前にオーダーしておき、セルフで麺を温めたりトッピング(ねぎやワカメなど数種類が無料)を選んでいる間に揚げたてを出してくれます。
おかげで衣もサクサクです。
さて、その後は栗林公園へ。
公園という名前ですが実際には日本庭園で穏やかかつ静かな空間が広がります。
もう12月なので季節的には冬ですが、この日はお天気も良く、さほど寒くもなかったので秋の爽やかさが感じられました。
園内にある南湖では和船による周遊も楽しめます。
日本庭園にもかかわらずソテツが生い茂る一角もあり、これもまた面白いところです。
薩摩藩から送られたものだとか。
桶樋滝。
庭園内に滝があり、これは藩主が観賞用に作ったいわばMy滝。
自分用の滝があるのもなかなかですが、更にすごいのは当時は人力で汲み上げた水を流していたという話。
本当にそうだとすると流れ落ちる滝を維持するには並大抵の労力では追いつかないはず。
ちなみに現在では園内にある西湖からポンプで水を汲み上げて流しているそう。
園内見晴らしスポット、飛来峰からの眺め。
山も色づいて綺麗です。パンフレットには雪景色の写真がありましたが多分どの季節でも素晴らしい景色が望めるでしょう。
ちょっと休憩してソフトクリーム。
どこに行ってもソフトクリーム食べてる気がしますな。
似たような構図でこちらは団子。
朝は早くて軽くパンを食べ、昼食でもうどんを食べただけなのでこれくらいさらっと食べられちゃう。
結構大きくて美味しかったです。
その後軽く観光して夜になり、夕食は高松名物、骨付き鳥の有名店、一鶴にて。
骨付鳥とはまさに骨付きの鶏肉ですが、硬くて歯ごたえのある"おやどり"と柔らかくて食べやすい"ひなどり"があります。
こちらは硬い方、"おやどり"。
硬いので食べやすいように包丁が入ってます。
それでも硬くて食べるのは結構大変ですが、通はこちらの方が好みな気がします。
そして柔らかい"ひなどり"
柔らかいのでこのままで困ることはなさそうですが、隣の席の人はおやどり同様、切り目を入れてもらっていました。
キャベツはおかわり自由です。
おむすびも注文。
骨付鳥の油につけて食べるといいらしいのですが私は普通におにぎりだけで食べました。
高松名物としてかなりプッシュされている骨付鳥。
味はひなどりの方が若干スパイシー度高いかなと思いますが、どちらもかなり強力な塩とガーリック、そして油。これはもうビール飲むしかない味付けです。
旨いけど短期間で何度も食べる気にはならないかも。
その2に続く。