久里浜発電(現行)。

2014年9月、So-Netブログより移行。

マレーシアその3

マレーシア3日目はムルデカ・スクエアから。

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ムルデカとは独立って意味なんですって。

やたらと高い竿に国旗がはためくと絵になるんですがこの日は風もなかったのでちょっと残念。

広くて気持ちいい場所でした。

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広場側から外を見れば歴史的建築物。

 

ムルカデスクエアそばのクアラルンプールシティギャラリー入り口にあるI LOVE KLオブジェ。

もちろん絶賛クリスマス中。

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さてWikipediaによるとクアラルンプールとはマレー語で泥が合流する場所という意味だそうで

ここがその合流点なんだとか↓

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その後チャイナタウンへ。

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ここの蚤の市は有名らしいのですが、9割くらいガラクタでした。

それが蚤の市といえばそうなんですが。

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ここの品物はまだ動きそうな携帯とかだしかなりマシな方ですが

自分がこの前捨てたスニーカーよりはるかに汚い靴などを2~3足置いて

座ってる人なんかも結構いるのでいくらかでも金になればラッキーくらいなもんでしょうか。

 

なんとも禍々しい造形センスのバス↓

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ザクレロ系ですかね。

 

ぶらぶらして南香飯店へ。

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シンガポールでも食べたチキンライスを注文。

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こちらはカイランなる野菜の炒めものとチャーシューと甘辛系チキン。

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シンガポールで食べたチキンライスは実に美味しかった記憶があるのですが

こちらのはチキンライスのも甘辛のもなんか冷たいし火が通ってないような感じで

鶏臭さが気になってダメでした。

野菜炒めとチャーシューがあって良かった。

 

食後にやや強面のお兄さん達の店で龍眼水。

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龍眼水なんて仙人が飲んでそうな名前ですが龍眼という果実から作っているから龍眼水。

過去に世界の美味しい飲み物ランキングで6位になったこともあるとか。

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ホットとアイスが選べますがアイスを選択。

黒蜜を薄めて冷たくした感じでアジアの地元系飲料としては飲みやすいような。

いやまぁそれほどアジアの地元系飲料飲んでませんけど。

 

ここは花屋ですが、こういうぬいぐるみだけのブーケ?が結構プッシュされてました。

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生物じゃないから在庫として比較的長く置いておけるし

子供なんかは見ただけで欲しがるかもしれないので

花屋の枠を超えたビジネスチャンスが開けるのかも。

「ぬいぐるみブーケ」で検索したら結構ヒットしたので

今やこういうのは当たり前なんでしょうか。

 

前日入れなかったペトロナスツインタワーのF1マシン展示スペース。

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これが実物なのか展示用に作ったモックアップなのかは知りませんが2010~11年仕様。

 メルセデスF1チームは2014年のドライバーズ&コンストラクターズダブルタイトルを獲ったので

もうちょっと派手なディスプレイがあるかと思ってたら特に変わった様子もなし。

意外とドライだなぁペトロナス

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近代F1最重要パーツの一つリアディフューザーも見られます。

もちろん適当なダミーパーツですが。

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空力的に重要なフロントウィング裏&ノーズ下も見られますがこちらももちろん適当パーツ。

適当適当言ってますがそうはいってもマシンを間近に見られるだけでテンション上がります。

 

一休みしにマレーシアの有名チェーン店OLDTOWNパビリオン店へ。

店ロゴの横には輝くハラールマーク。

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ここの名物ホワイトコーヒーと普通コーヒーとカヤトースト。

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ホワイトコーヒーといっても白いコーヒーが出てくるのではなく

元の豆が普通のと比べてそれほど黒くないってことらしいっす。

従って上の写真の一つが白っぽいのはミルクが入ってるから。

焙煎するのにマーガリンを入れるとかホワイトコーヒーならではの特徴もありますが

味はそれほど違わないような。

それよりもカヤトーストが実に旨い。

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カヤジャムにバター。

目の粗い薄いパンの食感も良くてまさに軽食。

 

日暮れを待って再度ペトロナスツインタワーへ。

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どうですかこの魔窟感。

タワーの間にあるメインエントランスの屋根に設置された水平方向に照射するライトが眩しすぎ。

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木なんか入れてみたりして。

それにしても水平照射のライトはなぜあんなに眩しくする必要があるのか。

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建物の端っこ部分。

普通に撮っただけなのにまるでCG。

 

夕食はニョニャ料理。

郷土料理の一つですがそれほど特別な何かがあるわけではない感じ。

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チキンカレーその他のプレート。

青いご飯ことココナッツライスが特徴だそうですが、こういう色素で食欲減退を図るダイエットがありましたね。

 ↓葉っぱで包まれたオタオタなる料理。

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包みを開くとこんな感じ。

魚のすり身のスパイシーな練り物ってところですかね。

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ナスの揚げ物。

結構な量だなと思いましたが意外と軽く食べられました。

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飲み物はカモミール茶。

一緒に写っているボタンは店員の呼び出し用。

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アジアの庶民的な店ではこういうシステムがあるだけでも珍しいのに

更に店員呼び出し、お会計、水と細かい用途に分かれている親切ぶり。

実際ここの店員はかなりフレンドリーかつ丁寧な接客で好感が持てました。

 

この店はセントラルマーケットというお土産などの店が集まった建物にあるのですが

年末年始企画なのかここのレシート そのインフォメーションデスクに持って行くと

1回クジが引けるとのこと。

やってみると10MR(マレーシア・リンギット。執筆時点のレートで約333円)相当の商品券をもらえたのでマンゴーグミと交換しました。

 

あともう一回続く。