テレキャス再生その3。
ナットは白いのが付いていたのですがとにかく見た目を黒くしたかったのでグラフテックの黒いのに交換して、どうせならということでフレットの擦り合わせもやりました。
アルミのL型材にサンドペーパーを貼付けて全フレットを同時に削れるようにしてます。
フレットは簡単に削れるのであまり力を入れてゴリゴリやってはいけません。
ジャックはテレキャス特有の丸い皿形の金具が付いてましたがそれだとL型プラグのシールドが使えなかったりなにかと不便なので普通のプレートで取り付けるようにしました。
ジャックそのものもスイッチクラフト製のものに換えたのですが、これが思わぬ落とし穴。
最初にこれまで使っていたシールドを挿そうとしたらすごく固くて全然入らない。
ググってみたら国産のジャックとアメリカ製のジャックでは同じ1/4フォーンサイズでも形状が微妙に違うのです。
いやぁ、知らなかったなぁ。
たまたまシールドも新しいのにしようとフェンダーUSAブランドのを買っていたのですが、これだとやや固いものの、むしろカチッといい感じです。
これはほんとにたまたま手頃な値段だというだけで選んだのですが、うまくフィットして良かったっす。
しかしちょっと変わった被覆材でなんか子供用の縄跳びみたい。
黒が良かったのですが、シースルーだからなのか、カラーバリエーションに無かったので青。
ペグも黒。
ゴトー製で最初から付いてたシルバーのと同形なので取り付け穴の加工は必要ありませんでした。
ストリングガイドをローラータイプに変更。
トレモロ使う訳じゃないのでローラーじゃなくても良かったのですが、大して値段も違わないしメカメカしいのがいいかなと。
真っ黒なものを撮るのは難しいっすね。
ピックアップとか換えても現在の環境だと音が確認出来ないじゃん!って訳でKORGのパンドラを購入。
まだちょっと触っただけですが、こんな小さくて色々出来るなんて素晴らしいの一言っすよ。
しかも安いし。
こんな便利なものが色々揃った世の中で楽器を始められる最近の人はほんとに恵まれてますね。