久里浜発電(現行)。

2014年9月、So-Netブログより移行。

私とMac。

こういう時期なので過去のマシーンを振り返るという企画。

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私が初めて購入したのがPower Mac 7300/166。

これは私にとって初めてのMacというだけでなく初めての汎用パソコン。

これ以前にはAmigaというパソコンを使っていたのですが、残念ながら日本語が使えなかったのです。

いや、頑張れば使えない事もなかったんですが、当時はインターネットもそんなに普及してなかったし、パソコンがなきゃ始まらないなんて事もなかったので日本語が使えないのは特に問題ではありませんでした。

しかしながら初めてこの7300を起動した時は普通に日本語が使える事に妙に感動しましたねぇ。

モデムも一緒に買ってネットに繋いで、何でも出来そうな気がしたもんです。

そういえばこの頃はOSのアップデータがMac専門誌なんかについて来たんですよね。

あぁ懐かしい。

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Power Mac 7300はなかなか頑張ってくれたのですが、そこはデジタル機器。

時代とともに非力さが気になって来ました。

Power Mac G3シリーズはスルーしましたが、さすがに買い替えることにして新製品が出るのを待っていたところにG4プロセッサを2つ載せたマッチョな奴が登場したのです。

それがPower Mac G4 450 Dual。

そりゃぁ速くて嬉しかったねぇ。

ネット環境もADSLになって速くなったねぇ(遠い目)。

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G4 450 Dualで結構頑張っていたある日、仕事の都合で長期ロードに出る事になり、ネットのない毎日なんて・・・という事で当時出たばかりのiBook G4を購入。

ウィルコムのUSBモデムかなんかを使ってネットにつないでましたっけ。

その後、デカくてCPUを2つも積んだデュアル君よりこのiBookの方が断然速くて(1.2GHz)結局モニターなんかを繋いでメインで使うようになりました。

で、このiBookのHDD交換なんかの顛末を以前書きましたが、そんな訳で現在のMac miniになるのでした。

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この辺だともう日常の用途とCPUの処理速度は十分釣り合ってきてなんの不満もないのですが、そうは言っても多分数年後には非力さを感じるようになるんでしょう。

実際、既に新しくやって来たiMacの速さはハッキリ体感できますしね。

あるいは次に買い替える時にはもはやパソコンではなく、iPadの進化版みたいなのになってるかもしれません。

それはそれで楽しみですね。