北京・その1
連休に中国は北京に行ってきました。
そんな訳でまずは名所編その1。
初日は夜のフライトでホテルに着いて寝るだけ。
翌日は朝からひたすら名所巡りと間に織り込まれた土産物屋タイムです。
「北京旅行」とかで検索するとちょこちょこヒットする格安ツアーの様子を見ると数年間同じコースで続いているようですな。
オフシーズンだと3万円未満とかで行けちゃうのよね。
中国で観光といえばやはり万里の長城。
早朝にホテルを出て渋滞にはまりながらジリジリと進むと車窓にかの長城が。
宇宙からは見えないらしいね。
地元に住んでると鬱陶しい以外の何物でもない渋滞も観光客でしかも初めての中国本土である私にとっては結構楽しかったっすよ。
当然外国人観光客が乗ったバスも沢山いますが、中国人満載の普通のバスとか見るともう笑っちゃうグダグダ感というか、どうしようもなさが溢れてて面白いのよね。何がどうって言えないんですが、一目見ると「あぁ、中国だな・・・」としか思えない雰囲気。
横を走る観光バスとかトラックとかのサイドミラーがことごとく壊れてるか、少なくとも何らかのキズがあるというのが交通無法地帯ぶりを物語っております。
風が強かったのよね。
↑右下隅のおばちゃんがかぶってる"?"キャップには何か意味があるのか?
傾斜が急な男坂とやや緩やかな女坂があり、勿論我々は女坂を選択。
足下は滑りやすくて急傾斜なので高齢者などは大変よね。
いや、私も中年なんで大変だったんですが。
後は明の十三陵とか
頤和園(いわえん)とか
なんという適当な写真。
いや、勿論ちゃんと要所要所で写真は撮ってるんですが、そういうのはプライベート度が高いので。
中国の歴史とか好きな人っていっぱいいるじゃない。
オヤジとか小賢しい子供とかそんな感じのタイプ。
残念ながら私はそういう事にはまったく興味がないので十三陵とか頤和園とかって全く知りませんでしたが、日本の観光地だって行く前から詳しく知ってるような所ってあんまりないですよね。
え?そうでもない?