久里浜発電(現行)。

2014年9月、So-Netブログより移行。

平塚七夕祭り

平塚の七夕祭りに行ってきました。
関東三大七夕祭りに数えられるそうですが、これまで見に行ったことはありませんでした。

f:id:g-lab:20160710174905j:plain

昼間は暑いので夕方から出かけ、とりあえず目に付いた弦斎カレーパンを購入。

f:id:g-lab:20160710174045j:plain

弦斎カレーパンというのは全然知りませんでしたが平塚名物なんですってね。

f:id:g-lab:20160710174114j:plain

福神漬けが入ってるのがポイントだそうで、なかなか美味しかったです。

f:id:g-lab:20160710175306j:plain

毎年世相を反映した七夕飾りが登場するそうで、今回は熊本、大分地震の被災地を応援するものが多く見られ、チャリティ活動なども何箇所かでやっていました。

f:id:g-lab:20160710174702j:plain

ちょっと分かり難いですが2020年東京オリンピックとか話題としては随分周回遅れな気もするラグビー五郎丸選手のルーティンポーズとか。

f:id:g-lab:20160710181118j:plain

広場での露店やライブスペースもあり、既に主要なイベントや露店が終了してるからかもしれませんがここは比較的ゆったり。

f:id:g-lab:20160710181301j:plain

巨大恐竜ロボットが動くところを見たかったっすねぇ。

f:id:g-lab:20160710184410j:plain

日も傾いていくらか電飾が映えるようになってきた頃合。

桃太郎と書かれた札の下に「一寸法師をみつけてね!」とありますがどこにいるのか分かりません。

大規模なお祭りを見るのは久しぶりなので人混みなどで疲れましたが、たまに非日常感に触れるのも良いですね。

 

さて、お祭りは十分満喫したので電車で帰途に着き、辻堂で途中下車して三ツ矢堂製麺へ。

f:id:g-lab:20160710200213j:plain

ここもまた全然知りませんでしたが東京を中心に展開しているチェーン店のようです。

f:id:g-lab:20160710194318j:plain

つけ麺並盛りと

f:id:g-lab:20160710194250j:plain

まぜそば並盛り。

この店は麺の量を選べてつけ麺は大盛り(600g)、まぜそばは中盛り(450g)までお値段は同じ。そう聞くとお得なようですが、そもそもの価格設定が810円(まぜそばは730円)と高めなので有り難みは薄いですね。

お値段はさておき、つけ麺は強力なコシの麺とゆず風味でほんのり甘めのスープで実に美味しかったです。あまりの麺のコシに食べ終わる頃には顎が疲れましたが。

日本蕎麦やうどんからラーメンに至るまで、コシがあるのとただ硬いだけの違いは何とも微妙なところです。通ぶってただ硬いだけの麺を「うーん、コシがあるねぇ」などと有難がることのないように気をつけたいものです。

あ、まぜそばもくどくなくて美味しかったです。

ヘッドフォンのイヤーパッドを交換する。

audio-technicaのヘッドフォンATH-M30をかれこれ4年使っています。
宅録専用なので毎日必ず使っている訳ではありませんが、それでもパッドがボロボロになってきたので交換する事にしました。

f:id:g-lab:20160708125717j:plain

↑ケーブルが上から出てるのはユニットをひっくり返した状態だからです。

ネットで調べるともっとボロボロでそれこそスポンジまで崩れてる状態の人が結構いますが、ヘッドフォンのパッドって日頃以外と見ないんですよね。

私もたまたま気づいただけで、こんなになってるとは思いもしませんでした。


交換用パッドは同一メーカー他機種のものや汎用のものなどいくつか選択肢があるようです。
今回私が選んだのは同メーカーのATH-PRO5MK2用として販売されているHP-PRO5MK2。
別に元々のと同じものでも良いのですが、製品の写真を見るとなんとなくHP-PRO5MK2の方がシワシワ感が少なくて耐久性が良さそうな気がしたんですよね。

f:id:g-lab:20160708130101j:plain

↑並べてみる。

実際届いたものを見てみるとネットで見た程に元々のパッドと違いがあるようにも思えませんが、耳に当たる面のコーティングはシワが少ない分しっかりしてそうな気もします。

f:id:g-lab:20160708131328j:plain

外し方つけ方は単にベリっと剥がしてグッとかぶせるだけです。

お値段は約1,500円。
ヘッドフォン本体は当時4687円で購入しているので(余談ながら今amazonで検索すると出て来る14980円って価格は何ですかね?特別名器でもコレクターズアイテムでもなさそうなATH-M30をこの値段で買う人がいるのかしら)本体価格に対して約1/3の金額……と考えると割高な気もしますが、今回の交換を経てこの先4年ヘッドフォンを買わずに済むと思えば約6000円のヘッドフォンを8年使うのと同じで逆に割安なんじゃないかと。

まぁ、そんなチマチマした事を言うくらいなら360円の汎用品を買えば良いのです。1年毎に交換しても4年で1440円。今回購入したHP-PRO5MK2よりまだ安いですからね。
もっとも、今回交換したパッドが4年もつ保証もヘッドフォン本体が8年もつ保証もどこにもないですから、今回の交換作業以後はロスタイムみたいなもんです。
少しでも長く使えたらラッキーですね。

 

 

GUITAR RIG 5 PLAYER

前回書いたアリアのベースは裏ブタのネジが回らなくていまだにパッシブで使ってますが、それはさておき今回はパソコンをアンプシミュレーターにしようという話。

一時期はそこそこあったエフェクターも今はこれだけ。TUBULATOR素晴らしいっすね。安いし。

f:id:g-lab:20160625110137j:plain

BOSS AB-2で生音とエフェクト音を切り替え、生音は主にチューナー送りで今はREASONのチューナーを使っています。

PropellerheadのオーディオI/O、BalanceにはダイレクトにREASONのチューナーを呼び出すボタンがあって便利なんですよね。表示も大きいし。

 

短期間の間に急速にコンパクトエフェクターが増えた時期があったのですが、あの頃は多分ストレスが溜まってたんでしょう。
コンパクトエフェクターって値段も手頃だし、あればあったで役に立つのでちょっとした買い物願望を満たすのに丁度良いアイテムなんですよね。

 

最近はギター音はほぼ生音で録音してREASONのエフェクターで加工しています。
仕上がりが轟音系であろうとキラキラディレイ系であろうと、録音に際して私が聞いているのはペケペケな生音な訳です。
ちゃんとしたギタリストなら自分の理想かそれに近い音が鳴ってないとテンションダダ下がりになりそうですが、私の場合1〜2小節程度録音しては加工編集とか、そもそもギタープレイとしてテンションが上がらないやり方の方が多いので気になりません。

が、しかし。
やはりリアルタイムで弾いたフレーズから発展していくアイディアなんかがあるのも事実。
それにテンポ同期したディレイのフレーズなんかは出来上がりを想像しながらペケペケ弾くより最初からディレイをかけて弾いた方がイメージ的にも間違いないのです。

 

結局のところギターはエフェクター掛け録りできた方が便利ってことで、とりあえず安上がりな方法を導入。それがNative Instrumentsが無償提供しているアンプシミュレーター、GUITAR RIG 5 PLAYER。

これを普段は音楽用に使わないWindows PCにインストールし、休眠中だったM-AUDIO Fast Trackを使って出力します。
Balance導入後お蔵入りだったM-AUDIO Fast Trackまで活用できて実にお得です。

f:id:g-lab:20160625110510j:plain

ところでFast Trackについては既にドライバのアップデートサービスが終了しており、Windows用はWindows8までが公式対応のようです。
私が使っているOSはプリインストールの8から無償アップデートした10(Home/64bit)ですが特に問題なく使えています。
ちなみにPCはIntel Core i3でRAMは8GB。
*もちろん他の環境で同じように動作するかは保証できませんので以後の記述も含めて私のことなど信用しないで自己責任で試しましょう。

ドライバといえばWindowsの場合ASIOドライバも大事です。
GUITAR RIG 5 PLAYER開発元のNative Instruments「Windows コンピューターにおいて最高のパフォーマンスを提供するのはASIOドライバーだけです」と言っていますから素直に入れておきましょう。
私は別件で事前にインストールしていましたが、もしかしたらASIOドライバもパッケージになってるのかしら?

 

その他注意点はダウンロードして最初に立ち上げる場合、まずはGUITAR RIG 5 PLAYERと一緒にインストールされているService Centerというアプリを起動して事前にメールで送られているはずのシリアルNoを入力することでしょうか。
この手順を飛ばしていきなりGUITAR RIG 5 PLAYERを起動するとデモモードしか選べずに30分ごとに一度GUITAR RIG 5 PLAYERを終了して再度立ち上げなければなりません。

 

事前手続きを終えて晴れてGUITAR RIG 5 PLAYERを起動し、いざ音を出そうとしたら全然音が出ないって場合はPreferenceの項目"Rig Kontrol 1"をチェックして、もしOffになっていたらLeft Channelにしてみましょう。
画像を縮小したら文字が読みにくくなって申し訳ありませんが赤枠の部分↓

f:id:g-lab:20160625143743p:plain

レイテンシーも全然感じないし、何よりやってる事と出音が一致してるのは弾く楽しさがアップしますね。
もう一生エフェクター買わなくていいかも。

ARION アリオン Tubulator チューブレイター MTE-1
 

 

BOSS  2-way Selector AB-2

BOSS 2-way Selector AB-2

 

 

アリアのベース

最近なぜかベースを弾きたい欲求が高まってまして、ずっとしまいっぱなしで部屋の片隅に放置されていたベースを引っ張り出してみました。
Aria Pro IIのPRB-80 Precede Bassという機種です。

f:id:g-lab:20160423094000j:plain

これを購入したのはかれこれ二十数年前、御茶ノ水のクロサワ楽器だったか、その辺の店で新品でした。型番からして定価が8万円くらいだと思います。
なぜこのベースを選んだのかは今となっては思い出せませんが、ちゃんと試奏もしたし、その時の他の機種より気に入ったのは間違いないでしょう。

しかしこのベース全然情報がないんですよね。
Aria Pro IIではPrecedeシリーズとしてヘッドが同型でボディシェイプがちょっとテレキャスっぽいギターも発売してましたが、そちらが若干引っかかる程度であとは海外のユーザーがあげてるYoutube動画とかロシアの楽器屋とか。

ぼんやりと記憶を辿るとAria Pro IIではこの機種のすぐ後にIntegraというシリーズを出してそれなりに売れてたような気がします。

さて私のPRB-80。

f:id:g-lab:20160423094243j:plain

ギターの方はテレキャスっぽいのにベースは普通のダブルカッタウェイタイプであまり特徴がないですね。

いっそのことベースもテレキャスっぽくした方が人気が出たかも。

とはいえ、小ぶりなのでベースとしてはさほど重くなくて使い勝手は良いです。

表面にウジャウジャある模様はある日ふと思い立って金銀のマーカーで手描きしたもので本来のボディカラーは黒。
コントロールは1ボリュームに2トーン(トレブル&ベース)と2ピックアップのバランサー。
アクティブサーキット搭載なのでトレブルとベースはそれぞれブースト&カットです。
ピックアップはいわゆるPJタイプですな。

f:id:g-lab:20160423094947j:plain

ネックはプレートレスボルトオンジョイントで裏側はハイポジションを弾きやすくする為らしい加工。
その下にちらっと見えているのは私が貼ったステッカー。


ブリッジ。

f:id:g-lab:20160423094438j:plain

いや汚いわー。錆びてるし。
コマをネジ止めして動かないようにするガッチリしたタイプです。
弦は標準で裏通しですがブリッジ後部から通すことも可能なようです。

f:id:g-lab:20160423094914j:plain

ロングスケールなのでテンションが気になる人はブリッジ後部から通すとか1,2弦はブリッジ後ろで3,4弦は裏通しとか、凝った事をしてみるのもいいかもしれません。
私はしませんが。

コントロールキャビティの蓋にメッセージと誰かのサイン。

f:id:g-lab:20160423094628j:plain

"こいつの価値が分かって楽しんでくれるプロフェッショナルかつ先進的なプレイヤーの為にデザインしたぜ!"
ってとこですかね。
しかしこのサイン誰?

現役で使っていた頃からジャックの接触が良くなくてシールドを挿し直したりグリグリ回したりしてごまかしてましたが、今回その辺も修理しようと思い立ち、このキャビティパネルを開けようとしたらネジが固着してるのか全然回せなくなってました。
幸いポットはどれも固着しておらずガリもないので以前のようにシールドをごにょごにょすれば音はでます。
が、しかし。

このベースはアクティブサーキット搭載なので電池もこの中に入ってますが、それが交換できません。

さすがにもう電池は切れていると思いますが、それでも音が出るのがちょっと不思議。
まぁとりあえず音が出るのは有り難いですが、やはりすっきりしないのでネジをどうにかしてジャックを交換したいところです。

千葉・木更津、袖ヶ浦他

袖ヶ浦公園という所が猫で有名だそうで、その辺含めて軽くドライブ旅に行ってきました。
最近千葉方面へはフェリーを使ってましたが、今回行きはアクアラインを走ってみました。
当然ながらフェリーと違って道中ずっと運転しなければなりませんが、それでも1時間半も走れば木更津に着き、三井アウトレットパークへ。

f:id:g-lab:20160301160353j:plain
フードコートで評判の松戸富田製麺で中華そばと濃厚中華そば味玉入り。

f:id:g-lab:20160301160435j:plain

中華そばは昔ながらのシンプルな味で濃厚の方は魚粉などがふんだんに使われている様子。
スープも濃厚でドロッとまではいかないまでもそれなりに粘度が高いのですが、魚粉濃度が高いせいなのかトンコツなどの成分ゆえなのかは分かりません。
食べ終わる頃には普通の中華そばの方が好ましく思えてきましたがどちらも美味しかったです。
次は人気No.1らしいつけ麺を食べてみたいです。

 

食後のデザートにマザー牧場のソフトクリーム、バニラ抹茶ミックス。

f:id:g-lab:20160301134007j:plain

まぁ、マザー牧場の味なのかどうかは分かりませんが美味しかったですよ。

 

さて、アウトレットパークから車を走らせ袖ヶ浦公園へ。
早速一匹目に遭遇。

f:id:g-lab:20160301160548j:plain

全然逃げないおっとりさん。f:id:g-lab:20160301160611j:plain

ここは公園としても広いし池には水鳥もいるし、郷土史的な展示もあって思いがけず楽しめる所でした。

f:id:g-lab:20160301160635j:plain

近所にあると良さそうですな。

f:id:g-lab:20160301160701j:plain

カモっす。

f:id:g-lab:20160301160734j:plain

ガチョウっす。

f:id:g-lab:20160301160755j:plain

茂みの中に毛づくろいする猫ちゃんを発見。

f:id:g-lab:20160301134255j:plain

ここで出会ったほとんどの猫たちは避妊去勢済みを示す耳欠けでした。
管理が行き届いていて素晴らしいとも思えますが、そもそも猫を捨てるなんて行動がなければ全く不要な努力でもある訳です。
生き物は最後まで責任もって飼いましょうよほんとに。

f:id:g-lab:20160301160842j:plain

黒ちゃん。

f:id:g-lab:20160301160907j:plain

ちょこちょこついてきたキジトラ。
基本的に人から餌をもらっているからか、逃げる猫ちゃんはほとんどいませんでした。

f:id:g-lab:20160301160936j:plain

公園内には竪穴式住居のレプリカもあり。

f:id:g-lab:20160301160958j:plain

ボサボサ他。
くしゃみ出そうで出ない……みたいな表情。

f:id:g-lab:20160301161030j:plain

爪とぎ。

f:id:g-lab:20160301161119j:plain

ネットの情報によると猫だらけみたいな様子かと思っていたのですが、日によるのか時間によるのか、はたまたボランティアの皆さんの努力が効いてきたのか、それほど猫が沢山いる印象は受けませんでした。
でもほんとに公園として良い所でしたから、またそのうち訪れてみたいですね。

場所は変わってこれはホテル付近を散策していて通りかかった駐車場での一枚。

f:id:g-lab:20160301161147j:plain

車止めが犬の形で左右対になってました。

f:id:g-lab:20160301161211j:plain

こういうの今まで見たことなかったですが、なかなか良いアイディアですね。
多分商用の駐車場に大量に設置するには割高なんでしょう。
個人宅なんかには意外とあるのかもしれません。

木更津駅

f:id:g-lab:20160301161243j:plain

駅周辺には何もない、というと失礼ですが何もない。
そんな何もない木更津駅前で一人気を吐く逆さ狸、キヌタ君。f:id:g-lab:20160301134931j:plain

近所に童謡「證誠寺の狸囃子」のモデルになった證誠寺というお寺があって、その兼ね合いで誕生したらしいのですが、この像以外特に盛り上げようともしてないようでなんとも残念です。

さて翌日。
前日フードコートにしか行かなかった三井アウトレットパークで買い物などして時間を調整し、竹岡式ラーメンの有名店、というかほぼ元祖の梅乃家へ。

f:id:g-lab:20160301161350j:plain

竹岡式ラーメンとはチャーシューの煮汁を麺のゆで汁で割っただけのスープに乾麺とチャーシュー、そして刻み玉ねぎというシンプルなものだそう。

f:id:g-lab:20160301161424j:plain

乾麺だからといえばそれまでですが、それにしてもなんか既に麺が伸びきってるようなモソモソ感で個人的にはイマイチでしたね。
もっとも、じゃあマズいのかと問われればそうでもない。
マズウマの美学っていうんですかね。

思うにこれをラーメンだと思うから納得いかないのであって、麺も玉ねぎもスープも、全てはチャーシューを食べる為のおまけだと考えれば丸く収まるんじゃないかと。
とはいえ、私にはチャーシューの味も醤油のしょっぱさがやや強すぎるように感じますが、近所に住んでれば、たまに行ってビールと一緒に頼むと風情があって良さそうな気がします。

帰りはフェリーでラクチン。
ソフトクリームも食べられるし。

f:id:g-lab:20160301135035j:plain

今回は何となくストロベリーミックス。